憧れ
こんばんは。SHINYAです。
いつものように朝からランニングをしていると、通り道のコンビニで同じバイト先で働いているおばちゃんと遭遇し、レッドブルを奢ってもらいました。毎日走っていると、たまには良いことが起きるんだと思いました。
この“たまにある良いこと“を期待をしている自分が心の中のどこかにいて、毎日走ることが楽しくてしょうがないです。
おばちゃんと少しバイトのことについて語り合いました。
バイト先ではなかなか言えないことが、おばちゃんと話していくうちにすらすら出てきました。おばちゃんは態度には出さないだけで、バイト先に対して思っていることや人間関係についての憤りを感じていると言っていました。内容は言えませんが、とても共感しました。
そんなおばちゃんには、高2になる娘がいます。娘さんのことを話していると、次第に将来の夢について話が移りました。娘さんは将来、建築士になりたいらしく、私はそれを聞いて高2でそんな夢を持てていることに驚きました。同時に、自分の周りにそういった人がいないせいか、カッコよさや将来への期待を感じました。
建築士になるためには、いずれにせよ大学か専門学校へ進学しなければならないと言っていました。そのためにおばちゃんは資格を取り、娘の夢のために懸命に働き、娘さんもバイトを頑張っています。家族愛を感じながら朝から感動しまくりでした。
私は将来の目標が明確にある人がすごく好きです。好きというか、刺激を受けて自分も頑張ろうと思えます。夢に向かって必死に努力している姿がとてもたくましく見え、何より、自分を見失わない。
そして誰かの憧れになれる。
私も他人から「あの人みたいに頑張ろう」、「一緒に頑張っていきたい」と思われるような存在でありたいと思いました。
今日は朝から走ることで、頑張れる勇気をもらいました。
いつかおばちゃんの娘さんが自分の家を設計する日が来ると良いなぁ。
そして、最後にこの言葉で締めくくりたいと思います。
『目の前に起きるの悪いことは99%自分が原因。目の前に起きる良いことは99%周りのおかげ。』
この言葉を心の片隅に置くことで、考え方が変わり、自分自身の成長に繋がると思っています。
毎朝、かかさず走れているのは一緒に走ってくれる友達がいるおかげ。
夢に向かって頑張ろうと思えたのはおばちゃんのおかげ。
今日も素晴らしい出会いをありがとう。
明日も最高の1日にしましょう。
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