自分でオリジナルの恋愛小説を書いてみた(6)
題名 僕はあなたのことが好きだ
簡単に登場人物の紹介
八俣大志 野球部のエース 身長185 プロスカウトも熱望を送る高校3年生
通称、たいちゃん、たいしと呼ばれる
箕輪ゆうか 野球部のマネージャー 元女子中学生モデル 大志のことが好きだけど、なんかいい雰囲気になれない 通称ゆうかと呼ばれる
山下ともき 野球部の4番、 プロスカウトも熱望を送る高校3年生 超高校級スラッガー ゆうかのことが好き。
通称、ともちゃん。ともきと呼ばれる
市原あんな 野球部のマネージャー 元ソフトボール選手だったが怪我をしたためソフトボールをやめ野球部のマネージャーになる。ともきのことが好きだけど、なんかいい雰囲気になれない 通称あんなと呼ばれる
最後に話すと、たいしはあんなのことが好き。
この4人が主人公となる。
最後に話すと、たいしはあんなのことが好き。
四角関係になる。
前回は、たいしがあんなの事を好きな理由がわかり、ともきがゆうかのことを好きな理由がわかった。それぞれ、たいしはあんなにアタックし続け、ともきはゆうかのような女の子を見つけようと頑張った。
だけど、今回は最後の青春時代を過ごす道のスタートだ。
シーンは、背番号が発表されるシーンからです。
背番号1 八俣大志
背番号2 平井勇気
背番号3 〇〇
背番号4 〇〇
背番号5 〇〇
背番号6 〇〇
背番号7 〇〇
背番号8 山下ともき
背番号9 平田しんのすけ
背番号10 平岩かずき
背番号13山田
背番号14及川
背番号16前下
と背番号18まで呼ばれた。
なかなかハードだ。我ら、神仙学園が甲子園に行くには、同じ埼玉の浦西学園を倒さなければならない。
ともき「ようく甲子園への道が始まるね、」
たいし「だね。だけど、ここ埼玉には浦西学園がいるし、他にも強豪校なんていっぱいいるよ、」
ともき「まあね、浦西には同じチームだった平石っていうエースがいるんだ。」
たいし「まじか。やばいの?」
ともき「やばいよ、でも球速はたいしのが早いかな、あいつは150キロくらいのピッチャーだよ。だけど変化球はめちゃくちゃあるからね、たいしは変化球はカーブだけやん。平石はカーブ、スライダー、シュート。チェンジアップなんよ、だからまあまあ多い。」
たいし「でも変化球が多いってだけでいい投手とか言えないからね。それは俺もそうか、球が速いだけでいい投手しか言えないし。」
(ともきがいいやつすぎる、俺に気を使ってくれるとかいいやつかよ。)
ともき「なかなかのノリツッコミ(笑)」
たいし「うるせい。」
ともき「たいしにとっては俺にライバルとなる打者はいないの?」
「知り合いで浦西学園に行った奴いないの?浦西以外でもいいけど。」
たいし「うーん。浦西に行った奴はいないけど、埼玉東に行ったや入るよ、」
ともき「埼玉東って、あの埼玉東?春の選抜に21世紀枠で入って、春の選抜で暗徳学院、南北、福岡東に勝ってベスト4に入ったところ?」
たいし「そうそう。そこ」
「そこにいるんよね。俺の知り合いがまあまあいる。3人がいるんよね。」
「エースの八坂が俺のチームの二番手ピッチャーだった。他にもセカンドの石黒は同じ地区のライバルだったやつ。結構いい勝負してたな。ショートの石井はゆうきのバッテリーだったやつじゃね。石井って確か元ピッチャーだったから。」
ともき「そうなんや、めっちゃ知り合いおるねんな。ゆうきはライバルチームだったんすね。」
たいし「そうだよ、だから頑張ろうね、」
ともき「ね、頑張ろうね」
「明日は予選大会の抽選日だね。
キャプテンのゆうきに任せようね。」
たいし「ゆうき頑張ってこいー」
ゆうきがおうって言ってた。
明日は期待できるっぽい。
そこからシーンが変わり、ゆうきから野球部のライングループに連絡が来た。
ゆうき
「抽選行ってきたよー。決勝で浦西学園と当たる感じになる。ちなみに埼玉東とは準々決勝で当たる感じになる。初戦は丸山東と笑三学園との勝者となる。」
なかなかのいい組み合わせだ。
この話はこれで以上だ。
次の話は埼玉大会が始まる。