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嵐の活動休止における芸能界の流れと社会の流れを考えてみた。

先日、1月27日に、ジャニーズ事務所の人気アイドルグループ嵐が、2020年の12月31日をもって活動休止する事になった。
このニュースは、カフェにいた時に通知が来たでびっくりだ。

ツイッターでは、トレンド投稿には嵐が入っていて、#嵐で検索すると、嵐ファン並びに一般ユーザーが驚愕していた。

本当にびっくりした。
今回は嵐の活動休止において、芸能界の流れと社会の流れを考えてみようとおもう。

まず、芸能界の流れについて。

芸能界では、ジャニーズ事務所内からは、SMAPが事務所内で揉めてしまい、SMAPを2016年末に解散。木村拓哉・中居正広以外の三人が退所を2017夏に発表。その後、例の3人はサイバーエージェントの藤田さんにスカウトされ、色々な事を始めた。
ネット番組で、本音で話すテレビだったり、草彅剛のYouTuberデビューし、2017年のYouTubeの登録チャンネルに選ばれる。また、稲垣吾郎は、公式ブログを始め、わずか2カ月で50万以上を獲得したり、香取慎吾も創作活動を行い、SMAP時代とはちょっと違う活躍をした。また、TOKIOは、山口達也の騒動が原因で活動休止を発表。
また、関ジャニも渋谷すばるが音楽の道に進むため脱退を発表した。また、2018年の12月31日には、タッキー&翼が引退することになった。

タッキーは、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長の後継者の道へ行き、翼くんは、目の病気を直すため引退した。

そして、今回はリーダーの大野智の提案だった。一度、嵐から離れて別の道に行く事も考えたい、また嵐の目線だけでなく一般の人達の目線で自分の人生について考えたいとの発言で、嵐を2020年の12月31日を持って活動休止をすることを選んだ。

芸能界では、他には安室奈美恵や、堀北真希、橋本ななみ、小林麻耶などが引退している。

今までの芸能界では、デビューが決まってから死ぬまで、または不倫や事故などをやらかしてから引退を決めている。

なので、これからの芸能界の引退も変わって行くのではないかと思います。また、働き方や生活の仕方なども変わってきてるのではないかと思います。大野くんが自由に行きたいと言ったのは当たり前だと思います。

自分の道は自分で決めるんです。

このように、大野くんが釣り人になろうが、画家になろうが、大野くんの自由なんです。

前、二宮くんがある番組でこのような事を言っていました、

『グループ内の決め事は守る』

(嵐)は民主主義なの」と嵐では多数決の結果に従うことを紹介しました。

さらに、「1人がやりたくない事は絶対やらない。そこは民主主義が崩れるんだけど、1人がやりたくない、わからないって言ったものは、未だにやってない]とのことです。

なので、大野くんがやりたくない事はやらないのです。


この画像の通りです。

大野くんは、自分の道を選んだんです。

この記事を書く時に、別の人が嵐の記事を書いていたので先に取られました。

逆に社会の流れとして。

今の社会では、転職をするのが当たり前でした、

昔は、大企業の入って、一つの会社に入って定年まで務めるのが当たり前でした。いまや転職も当たり前の時代。Twitter採用を中心に、tiktokなどのSNS採用なんかもブームになっています。
主に、インフルエンサーという言葉が生まれたり、副業OKの会社が増えたり、就活ルールなくなったり、働き方がどんどん、多様化して、変わってきています。

今でも、インフルエンサーやりながら、OLをやってる女性

モデルをやりながら、本を書きながら、OLをやってる女性も男性もいます。

芸能界だって、ひとつの業界。広告業界とか、食品業界とかと同じ。

なのになんで、ジャニーズだから、嵐だから、自分の意思に従っちゃいけないの感じです。

むしろ、一般の業界と芸能界を分けないほうがいいと思います。
個人としてめちゃくちゃ実力をつけてお金とか知名度とか含むリソースもたっぷりたくわっている人が、もう好きなように生きるにはもってこいの人材に一人一人がなってるはずです。

例えば、ピースの又吉だったり、カラテカの入江さんだったりがいます。

入江さんとは2度お会いしました。

入江さんが、芸能人としても、喋りがすごくオーラがありました。

また、入江さんが仕事としてる講演コンサルだったり、話し方のコンサルだったりも、喋り方が凄すぎました。オーラが違います。

それは、芸能界の芸人の中だけでなく、SMAPにも関ジャニすばるくんにも同じことが言えます。

最近の香取ちゃんの出てるbaseのCM、「人生たのしーーー!!!」て顔してます.

本当に凄すぎます、

大野くんも、記者会見で「申し訳ない」なんて言葉を発してしまっていたようです。自分らを惜しむ世間の反応に嬉しい反面、悲しい思いをしてしまっていたと思います。

芸能人はファンがいてこそ成り立つ職業です。

ファンのために死ねとはいいません。ですが、自分のやりたい事があったら、それを無駄にしてはダメなのでしょうか。

それは{NO}です、

自分のやりたい事をしていいんです。

嵐は、解散ではありません。休止なのです

だから、やりたい事をして復活して欲しいです。


だからもうシンプルに、決断を受け入れて、笑顔で2020年の12月31日に送り出すのが私たちにできるベストだと思うんです。

こうなることを見越して、こんなに余裕を持って発表してくれた嵐のためにも、2020年の12月31日には、今は悲しい気持ちになってしまってる人もみんな笑顔で送り出せていればいいなと思います。


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