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早く仕事を終わらせたいから、プログラミング初めました。

読了日付:2022/09/21
著者:熊谷 基継
○内容
プログラミングに対して億劫になっている人用の本だと感じた。
3部構成になっているように感じる。
①プログラミングをやることのメリットについて②プログラミング思考について③GASを用いたプログラミング例の紹介
 ③は正直しんどかった。いろいろなケースがあり、どう使っていいのかがいまいちわからなかった。①.②に関しては、作者の意図が伝わってきてわかりやすかった。③の理解をする際に、自身で動機づけが出来た。
 GASはVBAと似ていると感じた。しかし、連携という意味合いであれば色々な事が出来るのかと感じた。GASとVBAが似ていることから、改めてVBAがプログラミングであることを理解できた。プログラミングの勉強をしたい自分にとっては、その理解ができたことが良かった。
○ポイント
・読み物
 →プログラミングの本は淡々と語っていく感じのものが多い印象があるが、文書になっていて頭に入ってきやすかった。
・大切なのはプログラミング的思考
 →分解、思考によりパーツパーツで考えることができ、プログラミングに対する壁が低くなると感じた。
・3つの要素:順次実行、条件分け、繰り返し
 →確かに上記3つで回している感じがした。そう考えると難易度が下がる気がする。
・ブロックを文字に置き換えるだけでプログラミングが書ける
 →プログラミング思考を変換する力
・ゴールから分解して考える
 →システムを考える際に大切だと感じた。分解することで、1つ1つ順序立ててクリアすることができる。
○今後
・自身が考えていることを、分解してプログラミングする。
・仕事の効率化を図る。

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