見出し画像

医学部受験、海外勤務、転職等々を経験してわかったこと(30代・男性)

1. 学生時代

元々医学部を目指していた高校時代であったが、現役合格は失敗。浪人をする結果になってしまう。浪人中は今までの高校時代の友達とは異なった価値観を持っていた方々や、年代も異なる人たちが多くおり、新しい仲間や自分の中の価値観が広がっていることに新鮮さを感じることが出来ていた。
結果として2浪をしたものの、志望していた医学部には入れずに理系学部の大学に進学。
(※当時は3浪以上してしまうと就職先がないといわれていた時代)

大学では周りの人とたちとの価値観の違いに大きなギャップを感じたが、少しづつ慣れていき仲間もできた。大学3回生になったときには、自分と同年代の人たちが社会人になり自分の中で「自分は学生といった立場。皆に遅れをとっているのでは?」といった漠然とした焦りを感じていた。

そんな焦りをかき消すために、海外への旅行(バックパッカーの旅)を行うようになった。
往復のチケットだけを購入し、滞在期間は現地で何とかするといった旅行方法でいったからか、多くの出会いや異文化に直接触れるといったことが出来た。

2. 新卒時代

新卒で入社をしたのは飲食業界。学生時代にある程度やりたいことをやったため、社会人になるといったときは比較的モチベーションが高かった。しかし、半年もしないうちに同期の3分の2が退社。しかも、ネガティブな理由ばかり。そこに自分は違和感を感じていた。しかし、自分自身は楽しく働くことが出来ており、入社3年目には最年少でエリアマネージャーに抜擢。その後2年弱同職を務めるが、はじめの半年間は四苦八苦するも、その後は安定してトップ5(20人中)には入るといった成績を収めることが出来ていた。

ここから先は

544字
この記事のみ ¥ 100

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?