発達障がい人が見えている世界を立ち読みしての、雑な感想など…
概要
このnoteは、私が所属している読書サークルの毎週一回の定例会用の発表です。
前書き
数日前に、バイトの帰りに都内某所の本屋でたまたま10分ぐらい立ち読みした「発達障害の人が見えている世界」が良かったので、この読書サークル民に対してシェアした方がよいと思ったので、雑に発表しておきます。
立ち読みした「発達障がいの人が見えている世界」
なぜ、立ち読みしたのか?
バイトが早くわって、ただ早く帰るだけではつまらないかどうしようか悩み、久しぶりに新しい本を見たくなって本屋に行く事にして、本屋に入って人目がつく所にこの本が置いてあり、「発達障がい」という題名を読んで、自分に関わる事だから読んでと良いと思ったから立ち読みした。
読んで、どうだったのか?
基本、一つのテーマにたいして見開き2ページのカラーイラストで、色々な発達障にその原因やその対策について、わかりやすく書いてあった。
この本の、どんなところがオススメなのか?
私が今まで読んできた大概の発達障がい本は、発達障がい事態があまり認知されてないから、「発達障がいとはなにか?」「その原因はなにか?」についてページを半分以上を占め、最後に対策して、「精神病に行きましょう」や「周りの人々に対して自分の発達障がいの事を理解してもらえる様に努めよう」と記述している中、発達障がいや原因には必要最低限に留めて、具体的な対策について分かりやすく図で書いてあるので、すぐに読んですぐ実行出来るところ。
具体的には、どんな対策が書かれていたのか?
具体的な対策について書き連ねる前に、
まず、私はADHDやASD的な性質を持ち合わせている(精神科医に診断してもらった分ではないの、自己診断)
ADHDについて知らない人向けに説明すると、ADHDは、「常に周りの行動が気になったり、目新しいことにとびていてしまう癖がある感じ」である。
ASDは何かして、特別なこだわりがあったり、コミュケーションに苦手な性質。
対策を実行して、
ADHDやASDの対策を実行したら、良い感じになった。
ADHD対策として記述されていた、「何もない空間」は作れなかったので、代わりに普段バイト帰りによく立ち寄るマックで作業や読書したら普段より効率的に出来た。(私のADHD的には慣れ親んだ空間にいると、周りを気にせずに集中しやすくなるので。)
ASDの対策のその日一日のやるべきリストやバイトのやるべきリストを脳内に作り、ある程度間隔あけて見直して作業などしたりしたら、良い感じになった。
以前より、作業効率が大幅に上がった。
最後に
自閉症スペクトラム障害(発達障がい/ADHD/ASDなど)で苦しんでいて、、何か対策を探している方、この本は色々実用的な対策が豊富に記述されているので、非常にに良いの読むのオススメです。
注意
発達障がいは、一人一人によって症状や感覚的なものが違うので(濃淡差がある)
全ての発達障がいの人に対して、使える内容ではないと思うので、一人一人自分なりの良い感じを模索してください。
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