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「読みたいことを書けばいい」田中泰延さんを詠む。
この本のことを知ってすぐ、最寄りの書店に取り置きの電話をするくらい読みたかった本。沖縄には売られていない本も数ある中、一冊だけ書店にあった!ラッキー!
まず、タイトルからして惹かれる。なんとなくの内容は察することが出来るけれど、実際に手にしてみてよかった!田中さんにお会いしたことはもちろんないけれど、飲み屋で会ったとしたら、私はずっとツボっているに違いない。そう思わせてくれる本だった。
まだ中学生だったわたしは、「自分はどんな仕事に向いているのかな?」というピュアな気持ちで、職業適性を診断したくなった。さっそく始めてみた。
【第一問:あなたはゴリラか?YES・NO】
・・・・・・なにを考えているのだろうか。ここでとりあえず【YES】を選んで矢印を辿ったわたしは、衝撃的な文言を目にすることになった。
【あなたはゴリラだ。まず人間になることを考えよう】
(中略)
いま、50歳になったわたしは、これを書いた人に会いたい。そしてハリセンで頭をはたきたい。
はたきたい。(笑)
はたきたいなぁ〜。
という甘い表現はせずに、「はたきたい。」と言い切るところ。「。」で終えているところ。最高にツボ!こういう表現が、最後までいくつも散りばめられているんです。(4が持つ冷静さの表れ?)
数秘学の観点から見ると、人を笑わせようとか、一緒にいて楽しい、といった数字は全く持っていないんですよね。そこがまた、面白い!
田中さんが面白い人だから、面白い内容になっているというよりも、6が持つ鋭い感性を活かしたり、自分が心地よく感じる言葉選びをした結果なんだろうなぁ。
本質数は、5✕8という、THE常に多忙な仕事人間!な数字。そういう人が書いた本って、どこか乱雑というか乱暴というか、タフ!な感じが出ちゃう。
けれど、田中さんは土台数と才能数にやさしさを表す6を持っているので、それがうまーく中和されている。スラスラ読みやすいのも、数字を見て納得!
もちろんコミュニケーションの数字7も持っていましたね。
現在は出版社をされているようですが、田中さんの使命数は4。これまでやってきたことを体系化することが大事な時期。サラリーマン時代の経験や、これまでの"書く人”としての経験をまとめ、再現性を生みだすことで、自分だけでなく周りにいる人の人生も充実する、というのが使命数4の特徴。
本を書いて、生活できる社会へ。
ひろのぶと株式会社は
読み手と書き手のフェアな関係を築ける
新しい時代をつくります。
まさに、な流れだな〜。と、今日も勝手に詠ませていただきました。
田中泰延さん、ありがとうございました🙏
わたしは、田中泰延という。ちょっと名前が読みにくいので、いろんなところで顔写真と共に「田中泰延です。ひろのぶと読んでください」と表記するのだが、それを見た知らない人から電車や道端で急に「ひろのぶ、ひろのぶ」と呼びかけられることが多くなった。「ひろのぶと読んでください」とは書いたが「ひろのぶと呼んでください」とは書いていない。気安く人の名前を呼ばないでいただきたい。
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本記事の内容は、個人的な見解に基づくものであり、誹謗中傷を目的としたものではありません。数秘学の学びの一環として記録したものです。ご理解いただけますと幸いです。