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「Open Education」第5回オンラインイベントを開催します!
こんにちは!たーぼうです!
さて今回は、「教育をオープンに!」というテーマで、ライフワークで取り組んでいる「Open Education」の第5回オンラインイベントのお知らせです。
今回は、ゲストに法政大学経営学部教授の長岡 健(ながおか たける)先生、ファシリテーターに長岡先生のゼミに所属する吉田 陽香(よしだ はるか)さんお呼びして、対話の場を作ります。現在、本番に向けて準備を進めているところです。
今回のイベントも、個人的にとても気持ちが入るイベントになります。
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66128240/picture_pc_d12829cc69d758b7f7b5d930dc118e36.jpeg?width=1200)
この記事では、イベント開催の背景について書かせて頂きました。ゲスト・ファシリテーターの紹介も含めて書きましたので、ぜひご覧下さい!
\イベント終了しました!/
![画像12](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67112345/picture_pc_e52a6781250e07ad78b06b4e117240cd.jpg?width=1200)
こちらイベント増員に次ぐ増員で終了しました。イベントのグラフィックレコーディングを法政大学のゼミ生のよしこさんが作成してくれました。こちらで共有させていただきます。よしこさんありがとうございました。
![画像11](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67101566/picture_pc_075bc90673be2244a6de2115e974eb9c.jpg?width=1200)
学生さんたちのツイートもまとめさせていただきました。
【1】:ゲストの長岡先生との出会い
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66122961/picture_pc_c1fac32466d76bb99a9c873b3cc1c6ac.jpg)
私はワークショップや対話について関心が高いので、それに関連する勉強会やイベントに参加することが多いのですが、だいたい「法政大学の長岡ゼミに所属しています」とか「長岡ゼミOBです」という人に出会います。笑
長岡先生と初めて会ったのは、私が大学院生だった2014年です。
当時もそのような人たちと多く出会ったので、「長岡先生とは一体どんな人なんだろう」と思ってSNSや著作を読んだところ、「この人めちゃくちゃ面白い!会ってみたいな〜」と思うようになりました。調べてみると長岡ゼミは一般参加も可能だったので「行くしかない!」と思い、気づいたらゼミに参加していました。
長岡ゼミは学生以外にも外部参加者が普通にいて、1つの対話イベントのようだったので、「面白い先生がいるなぁ」とびっくりしたのを覚えています。その日のゼミも「ガチャトーク」というトークテーマを参加者が書いたものをガチャカプセルに入れて、ガチャガチャからランダムにテーマを決めるという遊び心あふれる企画でした。とても刺激があり、同時に心地良い時間を過ごすことができました。直接お話をさせてもらいましたが、とても気さくに接してくれて「何かコラボできることがあればぜひ!」と声をかけてくれました。当時の私は長岡先生とお話して、ワクワクが止まらない感じがしたのを今でもよく覚えています。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66118152/picture_pc_a622ad72dcc44df3c1e2c8e72c59533d.jpg?width=1200)
(長岡ゼミの様子 ホームページより抜粋)
その後、私も教員になったので、なかなかゼミには参加はできませんでしたが、2017年にもカフェゼミに参加させてもらいました。3年ぶりの参加でしたが、長岡先生も私のことを覚えていてくださり、前と同様に気さくに話をしてくれました。(ゲストは慶應SFCの加藤文俊先生でした。これもめちゃくちゃ面白かった。)
現在はオンラインでの開催となったので、外部からの参加もしやすくなり、時間が合えば参加させてもらっています。
今回のイベントでは、ゲストとしてお声がけをさせてもらいましたが、なぜお願いをしたのかは、ファシリテーターの吉田陽香さんとの出会いが直接的なきっかけです。
【2】:ファシリテーター吉田陽香さんとの出会い
ファシリテーターの吉田陽香さん(はるか)とは、明星大学で行われた教育に関する講座(外部参加可能・講師は小笠原祐司さん)で出会いました。そこで知り合いになると、縁が繋がって、私が関わっていたプロジェクトアドベンチャージャパン(PAJ)の企画にもメンバーとしても参加してくれて、一緒にチームとして3ヶ月間ほど活動を共にしました。
はるかは様々なフィールドでチャレンジをしている、とても面白い学生さんです。これまで「Open Education」にも何度か参加してくれていますが、とても素晴らしいプレゼントを私はいつももらっています。とても素晴らしいので、ぜひ紹介させてください。実は、はるかは毎回「Opne Edcation」のイベントへ参加すると、お土産代わりにイベントのグラフィックレコーディングを書いてくれます。お願いしていないのに、「グラレコの練習で、勝手に書きました」と言って書いてくれています。とても嬉しかったので、こちらでもご紹介させてもらいます。ぜひご覧下さい。
■2回目イベントグラレコ
![スクリーンショット 2021-11-21 13.58.59](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66119515/picture_pc_f414a1897dea3f38d1bcfa36c8be51ce.png?width=1200)
■3回目イベント
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66119613/picture_pc_7a4920b71109ebe88d6943080db86a94.jpg?width=1200)
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66119618/picture_pc_95f5bdd60286b12cee0170581bdd008f.jpg?width=1200)
■4回目イベント
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66119632/picture_pc_9c9f229248c2bcc5ffccf4ba01b9a8c5.jpg?width=1200)
どうですか? すごいですよね。
PAJの活動が終わって、「何か一緒にやりたいね!」と話をしていたこともあり、今回ファシリテーターをお願いしました。ちなみに、長岡ゼミでは「出会い」をnote記事にするという、これまたチャレンジングな課題を出しているようです。こちら、はるかが私などとの出会いについて書いてくれたので、こちらもご紹介させてください。とても素敵な記事です。
さて、このように学生時代から憧れていた長岡先生、そしてとても素敵なゼミ生のはるかと一緒にイベントをすることができるのは、私にとってとても大きな喜びです。
今回のイベント運営は、丁寧に、そして真心を持って取り組んでいきたいと思います。このイベントを通じて、2人の魅力も様々な人に伝わると良いなと思うので、ぜひ楽しみにしてください。
【3】:「Open Education」 第5回オンラインイベント
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66060297/picture_pc_f913ce5dd39439b4bf7d0a03ec2a3572.png?width=1200)
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一緒に「越境」についてお話しませんか?
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近年、教育の場では「主体的な学び」を目指した活動が広がってきました。予測不能な「VUCA」と言われるこの時代、受け身だった学習スタイルではなく、主体的な学習スタイルが求められるようになりました。
主体的な学習スタイルの1つに、所属する枠組みを飛び出して、外の開かれた世界で学ぶ「越境」というものがあります。それぞれの直感や好奇心を活かしながら、普段と異なったフィールドで学びほぐしを行い、新たな視点や経験を得ることができる学習スタイルです。この越境を行うことで、どんなワクワクした未来がはじまっていくのでしょうか。
今回は、そんな越境を中心としてゼミを運営している法政大学経営学部教授の長岡健さんをゲストにお招きします。なぜ越境をゼミで扱っているのか、その背景や学びへの想いなどについてお話をしていただきます。ぜひ越境について一緒に学んでみませんか?
また今回のイベントでは、長岡先生のゼミに所属し、越境を実践している吉田陽香さんをファシリテーターにお迎えしました。ゼミや越境を通じて何を学び、考えてきたのかもお話していただく予定です。
これまでの企画よりも参加者の対話の時間も多めに設けています。ぜひ一緒に対話しませんか? あなたの参加をお待ちしています。
■「Open Education」とは?
・様々な人々が連携して、教育から社会を良くしていきたい!
・それぞれ立場の人が、どのように人の成長に関わっているのか知りたい!
・もっと広く教育を捉えたい!
「Open Education」はこれらの想いからスタートさせた「教育に関する対話の場」です。学校教育や人材教育、家庭教育など教育を幅広く捉え、様々な人が教育に「Open」に関わることで、参加者と学び、つながりをつくる場を目指しています。
\ こんな人にオススメです! /
教育に関わる人
「越境」に関心のある人
高校生・学生
【4】:イベント詳細
■日時
12月4日(土)20:00-22:00
■当日のタイムライン(予定)
19:30〜 zoom接続の練習(希望者)
19:50〜 ルームオープン
20:00〜 オープニング
20:10〜 グループで自己紹介
20:20〜 ゲストからの話題提供・対話
20:55〜 グループで対話
21:20〜 質疑応答
21:40〜 グループで感想共有
21:50〜 クロージング
■使用ツール
オンライン会議ツール zoom
peatixを通じてお送りします。前日夜〜当日昼までにお送りする予定です。
■定員
25名
■参加者コミュニティへのご招待
「Open Education」に参加された方を「facebook参加者コミュニティ・メールマガジン」へご招待します。
このコミュニティでは今後のイベント情報、登壇されたゲストの記事・関係イベントのシェア、参加者の交流、その他情報交換などを行っています。
■お願い
・zoomについては各自使用できるように準備をお願いします。(接続練習会もありますので不安であれば、ぜひご参加ください。)
・できる限りネット環境が良い状態で参加をお願いします。
・グループでの対話を行いますので、なるべく画面をオンの状態にして頂けますようお願いします。またチャット機能を活用しますので、感想や質問など積極的に使用して頂けると幸いです。
・今回のイベントの様子は写真などの記録を撮らせて頂きます。写真や動画はSNSなどで実践報告として掲載する場合がございますので、ご理解頂けますと幸いです。
■イベント主催
・逸見 峻介(へんみ しゅんすけ)
公立高校 地歴科教員・ワークショップデザイナー。「人間っていいな!面白いな!と思える人を増やすこと」をビジョンとして掲げ、日々必死に生きている。
【5】:ゲスト紹介
![長岡先生 まる](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66063218/picture_pc_32f8bc1cb5a8c6cd92dadf842362141e.png)
長岡 健(ながおか たける)さん
法政大学経営学部教授。東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒、英国ランカスター大学大学院・博士課程修了(Ph.D.)。専攻は組織社会学、経営学習論。
組織論、社会論、コミュニケーション論、学習論の視点から、多様なステークホールダーが織りなす関係の諸相を読み解き、創造的な活動としての「学習」を再構成していく研究活動に取り組んでいる。現在、アンラーニング、サードプレイス、ワークショップ、エスノグラフィーといった概念を手掛かりとして、「創造的なコラボレーション」の新たな意味と可能性を探るプロジェクトを展開中。
共著に『企業内人材育成入門』『ダイアローグ 対話する組織』『越境する対話と学び』などがある。
法政大学2020年度「学生が選ぶベストティーチャー賞」。コンピュータ利用教育学会 2020 PCカンファレンス「最優秀論文賞」。法政大学経営学部 創設60周年事業・実践知フォーラム「総長大賞」。日本シミュレーション&ゲーミング学会 2009年「論文賞」。
【6】:ファシリテーター紹介
![はるか まる写真](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66063274/picture_pc_7c38110a2dfbcf2ae71480545975495b.png)
吉田 陽香(よしだ はるか)さん
法政大学経営学部市場経営学科4年。
3年次より長岡研究室に所属。 学園祭の実行委員会を経て、頑張れる新しい何かを模索していたところ長岡研究室に出会う。越境活動を通して多様な人と繋がることの楽しさを知り、現在はD&I100人カイギ、なにかし堂、池袋リビングループなどのボランティア活動に参加している。グラフィックレコーディングも練習中。
【8】:ゲスト関連情報紹介
■長岡先生のゼミナール
■著作紹介
・単著『みんなのアンラーニング論 組織に縛られずに働く、生きる、学ぶ』(翔泳社、2021年12月20日発売予定)
「なぜ、自分は学ぶのか」と考えたことはありますか?
社会変化のスピードが急速にアップし、これまで有効だった知見・経験がすぐに陳腐化していく時代を迎えています。また、人々の価値観が多様化する中、経済合理性のみに固執する考え方が、企業活動にとっても負の影響を及ぼすようになりつつあります。個人にとっては、会社や上司の指示通りに学んでいればよかった時代は終わりつつあり、目指すべき方向を自分自身で見定め、主体的に変わり続けることがキャリアにおいて決定的な意味をもち始めています。「なぜ、自分は学ぶのか」を考えながら、進むべき方向や、目指したい未来像を主体的に探索し、私たち自身が変わり続けた先にあるのが、古い価値観や慣習にとらわれないワークスタイルや、未来の常識を先取りしたライフススタイルだと、著者は考えています。
本書では、このような意味での新しい働き方・生き方を、「アンラーニングしながら働き、生きる」と表現します。時代を先取りした新たな働き方・生き方と新たな意味をもつ学習とを結びつけるキーワードとして「アンラーニング」を位置づけ、新たな仕事観と新たな学習観の関係を探っていきます。そのために、「学習=目的達成のための知識・スキルを効率的に習得すること」という見方を一旦脇におき、組織に縛られることなく、個性豊かなワークスタイルを実践している先駆者5人に着目します。5人の中に渾然一体となって埋め込まれている新たな仕事観と新たな学習観を、学習研究者(著者)の視点から読み解いていきます。そして、「働くこと、生きること」と「学ぶこと」をめぐる探索と対話を展開しながら、予見困難で多様性溢れる時代を生きる大学生や若手社会人にとっての新たなワークスタイルやライフスタイルの可能性や、それらを切り開いていく創造的な活動としての学習の姿を探っていきます。
・共著『企業内人材育成入門 』(ダイヤモンド社、2006年)
・共著『ダイアローグ 対話する組織』(ダイヤモンド社、2009年)
・共著『越境する対話と学び』(新曜社、2015年)
■受賞歴など
・法政大学2020年度「学生が選ぶベストティーチャー賞」
・コンピュータ利用教育学会 2020 PCカンファレンス「最優秀論文賞」
・法政大学経営学部 創設60周年事業・実践知フォーラム「総長大賞」
・日本シミュレーション&ゲーミング学会 2009年「論文賞」
【9】:「Open Education」について
■「Open Education」ページ
■イベント開催の背景について
引き続きどうぞよろしくお願いします。