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2025年、5つのやりたい趣味活と1つの野望【ハンドメイド・イラスト・小説】
あけましておめでとうございます……という言葉が相応しい時期はもう過ぎてしまった感がありますが、今年一発目のnote記事の投稿です。
今回の記事は軽~く肩慣らしな感じで、趣味活方面で『2025年以降にやりたいこと』をピックアップしていこうかなと。
なお、途中まで公開している小説の完結! のようなやりかけのことなどは含みません。
これまでの人生で着手していないことに絞っていこうかと。
『以降』という日和った但し書きをつけているのは「今年中には難しいかもだけど……いずれきっと……」という行動も含んでいるためです。
①デジタル絵を描く!
私は基本的に『絵師』『絵描き』ではありません。
絵を描きたい! 描かなければ!! という衝動は基本的にないし、上達のための練習をしたこともない。
ただ……それでも。私がまず描かなければ誰にも描き表せない子たちがいる。
そう、オリキャラたちですね。
例外的に彼らの設定画めいたものはこれまでの人生においても書いてきたのですが……その全てがアナログ画材です。
子供の頃、母に買ってもらった24色入りの色鉛筆。
今よりもずっと絵を描くぞ! という気概を持っていた高校生の頃にちまちま買い集めたコピック。
図工の授業とかではない、趣味のオタク絵に使った事のあるカラー画材はこれらが全てです。
筆記用具さえあれば絵は描ける。これだけで良かった。
ただ……これは私のやり方やデジタル環境が悪いんでしょうけど。
アナログ絵、ネット活動に取り込みにくいんですよね……。
同人誌作成にも使ったお安い家庭用プリンターで色鉛筆絵をスキャンしてみましたが、何か幽霊の残像みたいになってしまいました。
これまでもずっと『手描き絵を携帯カメラで撮影→ネット上にアップロード』でやってきていて、間違ったスキャン方法よりはこっちの方がはっきり見えるかな? とも思ったんですが。
それでもスマホの影が差すし、光の具合や持ち方が次第で歪みが生じたり……。
ネット上にアップしたり、それこそこのnoteの見出し画像に埋め込んだりなどの目的ならば、デジタル絵の方が描いたままの姿をそのまますぽんと公開できて良いのでは? と思うようになってきたのです。
しかし、マジで触れてこなかった文化であるため、何からどうすればいいのか分からない……。
私、タブレットを持っていないんですよね。iPadが描きやすいらしいんですが。
必要に応じて描ければいいや……くらいの熱量なので、あまりに初期投資が高くなるのも……。
スマホ用タッチペンを買ってきて、スマホ用かつ無料のお絵かきアプリを利用するのが妥当かなぁ? と思いますが、どうなんでしょうね。
②お人形の服を必要に応じて作る!
私自身の服は安物で充分だし、地味な服こそ落ち着きます。
しかしお人形さんたちには、妥協しないファビュラスなお洋服を用意したい!
そう思うからこそ、お人形さんの服を自作する欲求は基本的にありません。
家庭科落第(落第ではない)な私がアウトフィット・ディーラーさんの真似事をして悲惨な出来の服を用意するより、腕に覚えのあるディーラーさんが作った、これは! と思った麗しいお洋服(あるいはメーカー公式のアウトフィット)を購入した方が絶対にお人形さんたちのためになると思っているからです。
しかし……そう言っていられるのは『手持ちのお人形さんに着せられる服を、どなたかが作り、私の手が届く場所に販売されていれば』の話。
現状、私の手元に居るヒト型ドールさんたちは、正直お洋服に困っていません。
既にぴったりのお洋服をいくつも購入できているし、これからも購入できる見通しがある。
困っているのはカプセルドールたちです。
以前の記事でも少し触れましたが、いくつか合うサイズの既製服は見つけています。
まずは、セリアのドール服……のトップスのみのもの。具体的にはフレアキャミ。
そしてシルバニアファミリー・女の子サイズのお洋服。
公式の、お洋服単独販売の商品を購入したのですが……これはマジでお勧めです! 別デザインのものも追加購入しようと考えています。
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しかし、これらのみに頼るとお洋服の空気感が偏ります。
お人形にはメルヘンだったりファンタジーだったりするお洋服を着せたがる嗜好があるので、極論、全員シルバニア服、女の子テイストの服でも構わないのですが……。
それらでは投影しきれない脳内の光景がある。
例えば。狐さんに和服を着せたいのですよ。
せっかく狐の神主さん(ねんどろいどどーるオリジナルキャラ・レイさん)をお迎えしたので、眷属ごっこ、お稲荷様ごっこをさせたいんですよね……。
雄っぽい服も少数は欲しいという気持ちがある。
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シルバニア女の子向けのサイズが適切らしいとは分かっているので(男の子もOKらしい)、そこがヒントになりそう。特に狐さんは尻尾が大きいのでジャストフィットしないかもですが。
でも、オーダーメイドを受け付けてくださる方に有償でお願いした方が早い気もする……。
③フェイクスイーツを作る!
前項で裁縫系の目標を挙げましたが、私、裁縫はド不器用&経験なしのダブルパンチゆえ、正直心理的ハードルが高い。
でも、全てのハンドクラフトを拒否! 無理!! となっているかというと、そうでもない(※クオリティには言及しないものとする)。
レジン工作は素人なりに楽しめているのですから。
何となく、ある程度立体的なカタチのものをえいやっ! と作る方が楽しみを感じやすいのか? などと感じました。
レジンは『何かキラキラしたもの』が出来上がるだけで喜びを感じられるので。
出来上がりに興味が持てるモノがいいのか? ……そう思いを巡らせたとき、思い浮かんだ題材はお菓子でした。
コンビニではお菓子コーナーに直行し、デザート系売り場も覗かずにはいられない食欲の奴隷だからです。
フェイクスイーツを作ってみるのもアリじゃないか?
『わたしのかんがえた、さいきょうのふぁんたじーおかし』を目指してもいいのでは?
そう閃きました。
手元にはレジン封入用に用意したスパンコールも余っています。これをトッピングに使えないか? ラメもかけるなり練り込むなりできそうじゃないか?
何にトッピングするか……そう思った時、まず思い浮かんだのがアイスでした。
普通にアイス好きなのも理由の一つです。そして作成のコストや難易度が低そうなのも大きい(※クオリティには言及しないものとする)。作り方を軽く調べたところ、アイスは粘土と絵の具、そして百均のディッシャー(何なら砂遊び用でも良い)があればそれらしきものが作れるらしい……という情報を得ました。これなら私もできるのでは?
レジン液はあるので、型があればゼリーも作れそう。ぷるぷるしなくてもよければ。
ていうか透明な樹脂粘度もあるんですね。これも綺麗なものが作れそう。
……と、軽々しく思いついた割には調べるほど乗り気ゲージが上がっていくのを感じるテーマでした。
お人形さんにプレゼントするのにも向いてそうですね!
④18禁一次創作小説を書く!
急転直下でごめんね。
18歳未満の方、こういう話題を好まない方は次の項目に飛ぶかバックしましょう。
私、自分自身の、三次元の人生においては、確かにアロマンティックでアセクシャルではないかな……という疑惑を持っています。
しかし、完全に他人事である二次元の世界を覗く分には別!
ただしそれでも『現代地球における、一般ホモ・サピエンス同士の、常識的な物理法則に従う範囲内での、いちゃいちゃ』には正直興味が薄いです。異性間にしろ同性間にしろ。
読む分には忌避感はないですが主食ではないし、ましてや自発的な妄想はできない。
では、何ならばそっち系の妄想ができるのか?
ズバリ『人外』です。
ケモノ、サキュバス、アンドロイド……。
この現世では誰も体験できない、ゆえに完全なるファンタジーであることが約束されている領域。
異性同士でも同性同士でもいいですが、少なくとも片方が人外だと捗ります。
同性愛の場合……私は女の子キャラクターが好きなので、女性同士の絡みの方が萌えるのが正直なところ。
純粋な人間同士でもいいけれど、せめてマジカルなギミックや触手あたりは欲しいところですね?
仮に書いたとしてもnoteでは乗せませんし更新報告もしません。
Twitter(X)で『書いたよ、このサイトに乗せたよ』と申告するのが限界かな……。
慎みがない、と眉を顰められる方も多いかもしれません。
でも、広いネットの広い創作世界。
濃厚に『癖』を煮詰め、その上で自由に羽ばたかせているような創作をしている方を見掛けると……。
私も、せめて一度だけでも、慎みのない衝動に従った作品を発表してみたいかな……と思うのです。
これまでの全年齢創作も全然慎んでないけど……主に中二病に正直になってるけど……。
もちろん、然るべき場で、規約を守って、望まない方やお子様の目に触れないように……ね!
⑤同人誌を印刷所にて製本してもらう!
これが一番『やらずには死ねない』度が高い。
同時に、2025年中に実現するのは難しいだろうなと思っています。
だって、本にすべき原稿がないから……。
前に少し語りましたが、ここでも公開している地元ネタオカルト小説の完結後、ボーナストラックを加えて製本するのが目標。
印刷所を使っての製本体験を目的とするなら、そのための新たに短編作品を執筆するのももちろんアリですね。
ただ……どちらにしろ、原稿を完成させないことには製本しようがないので……。
他はやる気スイッチさえ入れば今月中にも実行できそうな項目ですが、これは……コツコツ諦めずに進める必要がありそう。印刷所を使っての製本体験を目的とするなら、そのための新たに短編作品を執筆するのももちろんアリですね。
noteにおける野望、書き続ける理由
では、最後に。ちょっとした告白を。
私はnoteで何をしたいのか?
noteで記事を発表した先に何を求めているのか?
収益化を目指すわけでもない。耳より情報を提供できるわけでもない。
どういう色合いの承認欲求が私を動かしているのか?
答えは明白です。
『おっ、やってるな』と思われたい。
具体的に言えば『こいつの新着記事を見つけると嬉しい』と思われたい。
共感、関心、慰め、笑い……そのひと時だけでも、私の文章でプラスの感情を芽生えさせたい。
自分の感情をどしっと、まるっと、晒していくこと……偽らずに書いていくことで、ほんの少しでも誰かの心に響きやすくなるのかな、と思っています。
今回もお読みくださりありがとうございました。
皆様の一年がよりすっきりと、明るいものになりますように。
さて、どれだけ有言実行できるかな?
これまでのあらすじはこちら!