扶養照会
どうも、この壁が立ちはだかって生活保護を受給する人が少ないそうですね。
特に第4条2項と3項。
第四条 保護は、生活に困窮する者が、その利用し得る資産、能力その他あらゆるものを、その最低限度の生活の維持のために活用することを要件として行われる。
2 民法(明治二十九年法律第八十九号)に定める扶養義務者の扶養及び他の法律に定める扶助は、すべてこの法律による保護に優先して行われるものとする。
3 前二項の規定は、急迫した事由がある場合に、必要な保護を行うことを妨げるものではない。
現代語に翻訳すると
・生活保護申請者の家族は、生活保護申請者の扶養の義務はない。扶養先の家族が扶養するのが好きなら扶養すれば良いだけのこと。
まぁ大半は嫌だから払わないって人が多そうですが。
・そして、余程の理由を生活保護申請者が申告した場合、その生活保護申請を妨害出来ない。
生活保護のプロである、ひろゆきも言ってたけど、
『あぁ、親や親族や兄弟から全員借金してるんすわー』
『親とここ10年間連絡取り合ってないほど不仲っすわー』
『っていうのを、録音しながらアピールするのがコツ』
▼扶養照会を断る方法
https://youtu.be/oncuXbDl7Zw
そりゃあバカ正直に答えたら一生生活保護もらえないですね。
すごくどうでもいいけど、生活保護申請時には録音するのがデフォルトになってますね。
昨日、隣で申請していた方も居たのですが、スマホを社会福祉課受付テーブルの上に置いて録音していましたし。
ひろゆきのおかげですっかり浸透してますね。
ってか、これって最悪その場で厚生労働省へ電話かけて、担当者の名前を晒した方がスムーズに進みそうですね。
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