歩行禅のすすめ④
御岳渓谷の遊歩道にて。
歩行禅において心掛けることの一つに「調身、調息、調心」というのがある。これは姿勢を正し、呼吸を整えると、心が鎮まり安定する、という意味です。
歩いていて、「ちょっとしんどいな」「雑念に囚われて今を忘れている…」といった時には、一旦立ち止まり、身体に意識を向けて姿勢を正す。次に呼吸を意識し深い腹式呼吸をする。そうすることにより、自然と心が鎮まる。
私はわりと余計なことを考え過ぎてしまったり、夢中になると我を忘れてしまうことが多いので、普段の生活においてもこの「調身、調息、調心」を心掛けていきたいと思います。
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