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作業日誌 毎日書いてる

 毎晩小説を書けております。私にしては珍しい。よほどのことが、ってところで、そのよほどどれほど、というと具体的には迫りくる締切である。締切が鬼神なのか守護神なのか、そのどちらもなのかは知らんよ。でも締切があってこそ必死こいて書けるなあ、という思いはある。いつでもそうだったような気がする。間に合わないといままでの苦労が台なしだからねぇ。なんのための今年だったのってことになる。ま、もうちょっとがんばりましょう。今夜も書ければ書く。

 メモパッド書きを広めたい。これは本当にいいものだ。創作のエンジンがかかるという意味において本当に素晴らしいですぞ。やり方。百均でメモパッドを買ってくる。自分の書きやすいペンを持つ。考えたいこと、思ったことなどをメモパッドにわっと、ぐわっと勢いで書いて一枚埋める。字の汚さなどは無視。一枚書いたら二枚目へ。三枚、四枚と書いていく。何枚書いてもいい。十枚も書けばなんだか達成感と共にひとつふたつのアイディアまで拾えるだろう。作業興奮の効果も出てきて、あなたはエディタのソフトあるいはアプリを開いて書き始める。といったところ。おすすめ。

 十時を過ぎたか。じゃあ今夜もがんばろう。

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金井枢鳴 (カナイスウメイ)
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