幸福とはなにか?摩訶不思議な冒険
幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない No3
皆が欲する、幸福。
さて、今日は、シンプルに幸福とはなにか?見ていきましょう。
幸福の二つの意味
1.「気分が良い」というもの
例)喜び、嬉しさ、感謝などの感覚を味わうこと
長続きしない…、こういった幸福は消え失せてしまう
うん、わかる気がします。ああいい気分というやつですね。すぐ消える。
2.「豊かな、満ち足りた、意味ある人生」という生命の力強い感覚
例)重要なことへの取り組み、価値ある方向への歩み、信じるものの明確化
束の間のものではない。同時に、悲しみや恐れ、怒り等の不快な感覚も生ず
ある。ありますよね。昨日”関ケ原”という映画を観ましたが、石田三成が最後に言った、「これぞ、我が、正義」という感じ
劇場版鬼滅の刃で、煉獄杏寿郎が最後に言った、「俺はちゃんとやれただろうか」という問い
そういった形こそ違え、痛みを伴う考えや感覚、そいう言った幸福に本書は集中する。
つまり、こういった痛みを避けることはできないが、「それをコントロールするうまいやり方がある」ということ。
幸福の痛みを癒す
例えば、
痛みのための居場所を作る
その衝撃を和らげる
痛みがあっても生きるに値する人生を作り上げる
そういったやり方を本書では説明してくれる。
「本書を読むのはちょうど外国を旅するようなものだ。摩訶不思議で新しいことに満ちている」
ちょっとドキドキする。さぁ、始まるぞ。
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