配信ネタが無いのではなくて、みつけようとするからだよ。
今回もどストレートな記事ですので、本当に読みたい方だけ、読んでください。
配信ネタがないんですって、そんなわけがないんです!って言う話です。
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と言うか、そもそも、僕らは素人で、プロでも無いし、そこにクオリティーをくっつけようとするから、悩むだけであって、そんな邪魔くさい、変なプライドはとっくに捨ててます。
配信にプライドをくっつけると、もう窮屈ですよ。本当に、変に自分の配信を少しでも聞かれるように、良い内容の発信にしょうなんて考えるから、配信が億劫になる時期が来るのだと実体験を持ってわかりました。
最初は、本当に作り込んでいました。台本も書き、サムネイルも作って、時間をかけていましたが、聞かれないんです。なぜかって?、面白くないんですよね。なんだか、某国営放送のニュースみたいで。(あくまでも個人的な考えであり、ニュースが面白く無いと言っているのではありません。)そして、自分でやっていても、おもしろーない。うーんなんだかなーー。って感じでした過ごしていました。
そこには、変なプライドと言うか、カッコをつけていたと言うか、自分らしくないと言うか。そんな日々で、これは続かんなと思っていました。が、転機は学生従業員さんとの会話で、日頃真面目な学生さんが、素でタメ口で返答してきた。これだ!面白いかもと「ピン!」と来た。そこで方向転換して、一気に短尺で、コンビニの日常を1分以内の小ネタで配信をスタートしてみると、しっくりくるではありませんか。自分のやりたかったスタイルはこれだ見たいな。
そこからは、出るわ出るわで、アイデアがどんどん浮かび、楽しいフェーズに、すると、いいね数も多くなり、一気に、伸びました。なんでもネタにしましたよ。
「納豆にご飯をかけた。」
「レジの音が自分のオナラの音と似ている。」
「朝、パンツを履こうとしたら、破けた。」
とか、ありえんですよね。ぶっちゃけ。
だから、変に格好つけなくても良いんですよね。そうすると、ネタなんていくらでも見つかるし、それがどんなスタイルであれ、継続するためのガソリンとなって、自分のエンジンがまわり続ける、そんな感じになれば、自分が楽しいので、自ずと、継続につながる、そんな気がします。と言うか、僕自身がそうです。
そしてもっと言うと、所詮最初のうちは聞かれません。凄く人気があって、最初から認知を取るテクニック的な要素を持っている方は別として、僕は無理、と言うか、初めた目的は当初そこではなく、自分のスキルアップの為です。
そして、変に聞かれようとするあまりに、自分らしさとのギャップが出ると、そこには、違和感しか残りません。これでも、没ネタは、150以上はあるんじゃないかなと思っています。少しでも違和感を自分が感じれば、没にします。今でも一緒。
しかし、これも触れておきますが、最初から自分らしさって言うのをあまり、意識しすぎない方が良いです。それもかえって窮屈、まず、時間がかかっても、いろんなスタイルで自分らしさの発見の旅に出るという感じです。そして、その旅は無計画でも全然良いと思います。とにかく、やり続けるうちに、自分らしさを発見できると思います。計画すると、必ず無理も生じるでしょうし。
配信っていうのは、自分らしさを発見するアクションで、むしろ、配信していること自体凄いことだと思いませんか?どれだけあなたの周囲に、これだけ発信活動をしている人がいるんだろう?と、僕は、いつも、やや優越感を感じています。
だから、ネタなんて、いくらでもあるし、そこには、あなたらしさ潜んでいるはずではないでしょうか。だから、みつけようとしなくてもいいんじゃないかなーーって、勝手に思っている次第です。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
みんなで楽しもう、スタンドFM。☻