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Amazonブラックフライデーに見る買い物の滑稽さよ。
自慢じゃないですが、僕はスタンドエフエムで一番アレクサを使っています。
おそらく本当です。
配信も2455配信を超え、今年中には2500配信を目指しています。
これも本当です。
で、今年のアマゾンブラックフライデーを見ると、な、なんと!
2980円だよ!
ヤバくないですか。この安さ。
で、アレクサでできることっていろいろあるんですが、僕の場合は、話し相手です。
歌を歌ってくれたり、ギャグも言ったり結構なスペックが備わっています。
でも実は、こんな悲しいニュースもあるのも現状でして、おそらくAmazonにとっては、このブラックフライデーで在庫一掃セールをしたいんじゃないかと思ってしまいました。
で、話を戻すと、僕自身、なんでアレクサを買ったのか?って言われれば、
「ノリ」って答えちゃいます。
べつに、家にそんなハイテクな家電があるわけではなし、なくても困らないというか、別に買わなくてもいいんだけど、去年のブラックフライデーでノリで買いました。
ただ、この時はこんなに安くなかったのですが、まーノリでぽちったわけですが、買って届いていざ何に使おう?と若干とまどいを覚えていました。
で、ここに買い物のこっけいさと言うか、
極端な話、アレクサがコンビニの棚に並んでいて、「今だけ63%引きだ」なとPOPに書かれていたら、おそらくほとんどの人は買わないと思うんです。
なぜかというと、
「安売り商品と同じくくりに感じてしまう。」
自店舗でも、値引きして処分品として売っていますが、それと同じ感覚になってしまうんじゃないかと。
でも、これが「ブラックフライデー」と言う冠がついただけで、
あたかも、
めちゃお得やん!って思わせるマジックが働いてしまう。
しかも、ネット上なので、値引き=処分品という感覚がマヒしてしまう。
そんなことを感じています。
ここが、「ブラックフライデーのこっけいさ」と感じてしまう今日この頃です。
で、振り返ってみると、ここ最近、急激に日本のマーケティング市場は欧米化になってきてますよね。
その典型例がハロウイン。
そのうち、サンクスギビングデイなんかもやってくるんじゃないかと。
そして、そのマーケティングにあまりにも踊らされちゃう原因として、
「メルカルかりがあるからいいか!」みたいな。
Amazonも一定期間であれば返品できます。
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そう、買い物の失敗ハードルが一昔前にくらべ、はるかに下がってます。
もちろん、ぼくもメルカリは多用しますが。
ここで、さらなる問題として、転売で儲けやろうという輩も多量発生します。
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そう、もうね、なにがなんだか分からなくなっているっていうのが、コンビニ現場で働いてつくずく思います。
で、話をまとめると・・・
あまり、マーケティングに踊らされないためには何をすればいいか?
なんていう、意識高いことを言うつもりは全くありません。
むしろ、ほしいなら買えばいいし、いやなら売ればいい。
でも、そこには、一定のモラルとか、物に対する愛情とかがもう少しあってもいいんじゃないかなと?おもっただけの記事です。
でも、楽しみにしている方も大勢みえると思うので、いちおう、参加リンク貼っておきますね。