ブラックサンダーをレジに投げつけてきて、新人従業員さんに切れてきた客にたいするメンタルの持ち方。
今日は、全国のコンビニ従業員さんに、朗報だ!
こんな風な場面に対するメンタルを保つ方法とは?
ブラックサンダーをレジに投げつけてきて、切れてきた客に対するメンタルの保ち方を紹介しよう!
いませんか?
自分の感情をコントロールできずに、オレは客だからみたいな、
昭和の負の遺産みたいな人。
新人従業員さんと、その方をトレーニングしていた従業員さんに、
「おれはおまえらの教育相手じゃねーんだから早くしろ!!」
齢60手前だろうか?おそらく作業員らしく、身なりはお世辞にも
清潔感を感じない。
ことわっておくが、作業員の方々をそんな風に思っているわけではなく、
こんな風に従業員に切れてしまうから、そう思われてしまうってことです。
で、その切れてきた客?もはや客ではないと感じていたが、急いでいるのかと思ったら、悠々と店内で自分のスマホとにらめっこをし、
本を5分ほど立ち読みし、トイレを借りて出ていった。その間約10分。
コンビニ滞在時間としては、長い方で、結局急いでなんかいないのである。
そうとうブラックサンダーを早く食べたかったのだろう。
いや、もしかしたら、ブラックサンダーをこの世で初めて見て、
「これが噂のブラックサンダー!早く食べたい!」
と自分の欲求を満たしたかった、小学生くらいの思考の持ち主の
どちらかなのかもしれない。
で、こう言う風に、得てして、こういう客というのは、僕の店では
かっこうの話のネタになる。
あいつ、〇〇やろ。とか。あー。あいつか。みたいな。
もうあいつ呼ばわりで、客として相手はするが、ネタにしてしまうの
である。
正論なんか〇〇食らえ!
じゃ、これはプロ意識がない!とか、なんだその考え方は!
お金をはらってもらっているんだから、客として扱わなければいけないじゃないか!という正論が飛んできそうだが、そこに、昨今のサービス業の人出不足の大元があると思っている。
もう、10年以上も前になるが、今でも忘れはしない、オーストラリア
ケアンズのマックの店員さんが不愛想だったこと。
当時、マクドの店長だった僕は、度肝を抜かれた。
こんなんでいいんだ!って。
そう、日本のサービス業の接客レベルは、もはや限界突破しているくらい、世界の常識を逸脱していると感じる。
インバウンドで人気なのもこれが原因かもしれないが、僕自身、コンビニ
従業員や、他のサービス業含めてもっと、適当であるべきだと思っている。
そして、そういう風にしながら、日本のいまだ昭和の考えに浸っているような一部の可哀そうな客は置いておいて、その他の普通に利用してくれるお客様に対して、意思表示をしていくことで、接客業のメンタルが保たれ、比較的もっと楽な仕事にすることで、人出不足は解消できる一歩になると感じる。
環境を作って自分のメンタルを守れ!
あくまでも、自分の中でタメナイことだ。
こういう風に吐き出して置ける環境を用意しておくことも
メンタルを維持する上で重要なこと。
一番いいのは、そいつが去った後で、他の従業員さんと話ネタにする。
もっとすごいのは、実は新人の従業員さんを教えていた従業員さん、
マスクの下で「もう、来るな!」と言ったそうだ。
あとから教えてくれたのだが、「聞こえましたかね?大丈夫ですかね?」
僕は、大いに褒めてやった。なぜなら、僕も同じことをするからww
と、つらつら書いたが、全国のコンビニ従業員さんにはほとんど理解してもらえないだろうと思って書いているが、内のオーナー店舗は退職率も低く、結構和気あいあいとやっております。
売り上げ、客数も微増中。揚げ物セールでは県内トップクラス売る。
それができるのも、お互いが自分のメンタルを維持する術をしっているからだろうし。
あまり参考にしないでくださいね。