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「出す」のは大事

最近、趣味のラジオ体操が特に楽しい。夏休みで、全国各地からの中継があるからだ。普段はアナウンサーのかけ声だけで、一人黙々と体操をしているのだけど、夏休み期間中は、ラジオの向こうから子ども達の大きな声が聞こえる。
いつも以上に気合いを入れて、最後の深呼吸〜。思い切り空気を吸い込む、クラクラする。
少し過呼吸気味な…。

そういえば、深呼吸は息を吸うより、息を吐くのが大事と聞いた事がある。思い切り吐き出す、吐き切る。
そうすると、肺は勝手に必要な酸素を取り込む、それでいいらしい。


昔、「ため息をつくと幸せが逃げる」と親に言われ、ため息をつくのはいけない事だと思っていた。でも人間、疲れた時や落ち込んだ時、「はぁー…」ってしたくなる。
そこで、ため息を意識して吐き切ってみる、深く吐き出してみる。
苦しくなって、体が酸素を取り込もうとする、思い切り息を吸う、
自然と顔は上を向く。
ため息を深呼吸に変えると、ちょっと気分が良くなる。


脳も同じだと思う、こうしてnoteに思いついた事を書き出していると、他の色々な事を知りたくなる、「出す」と「入れたくなる」らしい。
変な話、身体から出せる物は出したほうがいい、汗や便、涙も。
どれも出すとスッキリするし、気持ちいい。私の場合、汗っかきで毎日のお通じもあるので、「涙活」してます。動画で泣けるCMって検索して、おじさん泣いてます。
身体にとって「出す」のは大事だなと思った話でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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