“宝くじ症候群”を味方につけるには?
★宝くじ症候群 v.s. 水槽理論
こんにちは。
夢実現力コーディネーターの高橋径子です。
どこでいただいたか忘れてしまったウェットティッシュ。
何も意識せずに使っていましたが、
たまたま裏を見たら、
「奇跡の清流・高知県仁淀川の水99%で99%除菌」
の文字。
実は、昨年9月に、高知県仁淀川を訪れていて、
あまりの水の美しさに感動したばかり。
その写真がこちら↓↓↓
美しいですよね~
ですが、今日の話題は、仁淀川ではなく、「奇跡」の方。
ちょっとこの二文字にピピっと反応してしまい、
このブログを読んでくださる皆さんに、こんなお話を。
突然ですが、皆さんは、
幸運が突然、天から降ってきて、すべてを解決してくれる、
って、思ったことありますか?
そのような、奇跡を当てにして暮らしているときの精神状態のことを
“宝くじ症候群”と呼んでいる人がいますが、
これが幸運を呼ぶこともあれば、
不幸を呼び寄せてしまうこともあるのですよね。
ただし、ここで言っている、奇跡を当てにすることと、
“水槽理論”とは別物です。
“水槽理論”は、人間は一回り大きなものに挑戦することで、
一回り大きく成長できる、という考え方で、私も推奨しています。
一方、“宝くじ症候群”は、
自分の手の負えないことに手を出して、絶体絶命のリスクを冒してしまう
ことを言います。
“水槽理論”では、たとえその人に準備が出来ていなくても、
一度に上るのは一段ずつ、
うまくいかなかったとしても、
高いところから地面に叩きつけられることはありませんし、
そもそも、そうめったに失敗しません。
でも、“宝くじ症候群”は、
今いるところから、一度に五段も十段もセイフティネットなしで
登ろうとして、奇跡を当てにして、破滅を招き寄せてしまいます。
この違いは何か?
それは、行動です。
“宝くじ症候群”が不幸を呼ぶものになるのは、
真実との対決を避け、その人自身やその人の仕事にとっての
ベストの行動を取らせなくさせてしまうからです。
ですが、これまで奇跡を待ってきた人でも、
その姿勢を財産に変える方法があります!
★“宝くじ症候群”を自分の見方にする方法?!
奇跡を信じられるということは、一つの能力です。
その人には、事態を好転すると信じる力があるということ。
本来、その力は、幸運をもたらすものです。
問題は、その信念が錨を持っていないこと。
この強い信念に、責任感という根ができれば、
人は、積極的に行動して、信念が目標を見つけるのに手を貸せるようになります。
やがて、望み通りの結果を手に入れることができるようになるでしょう。
今のままでは、この才能はマイナスにしかならないものが、
少し調整すれば、その力はまっすぐに伸びていきます。
まず行動があってこそ、そこに信念が伴えば、
もしかすると奇跡だって呼び込めるかもしれないのです。
★信念×行動!
私自身も、特にこの1年近くは、これまでやったことのないこと、
教科書に載っていないことを、
どんな結果になるか分からず不安なことに挑み続ける日々です。
痛感しているのは、「行動」が、結果をもたらすということ。
もちろん、失敗もあります。
でも、そんな小さな失敗、どのようにでも挽回できますし、小さな失敗は、むしろ学びです。
自分がそういう境遇にあるので、
周りで、チャレンジをし続ける人のことに関心がいくのですが、
目標を目指して(=これが錨)、ひるむことなく行動し、
自分自身と自分の仕事を大切に育み、
「自分は最高のモノを手に入れられるはずだ」
と期待して、欲しいものを求めている人は、
現実に、それを手に入れています。
環境に失望することなく、
奇跡の方からやってくる、まさに、そんな感じですね。
やけになって欲求を暴走させていたら、奇跡は近づいてこなかったでしょう。
「夢見る能力」に「行動というエネルギー」を注ぐことで、
チャンスを招き寄せることができる、
そう信じます。
信念と行動の両立、
それが、「夢実現力コーディネーター」の使命だと思い、
日々、励んでいます!
こんなことをやっているので、
ぜひご覧になってみてくださいね!↓↓↓
https://www.dream-coordinator.com/
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