見出し画像

★フラッシュバック?!

こんな懐かしいものが出てきました。

アメリカ留学1年目、ぶらぶらとダウンタウンを歩いていて

発見した牛柄の小物入れ。

大学院1年目は、留学生が中心に入っていた学生寮での生活。

フランス人のルームメートも、「なぜ、牛???」と大笑い。

窓辺の棚に飾っていたので、

毎朝目覚めると、最初に視界に飛び込んできのが、

この笑ってダンスする牛たち。

当時は、英語もままならず、ペーパーも間に合わない、

クラスでのプレゼンもどうしよう・・・という不安とストレスが続く日々、

ちょっと癒される瞬間でした。

あの濃厚だった2年。

我ながら頑張り屋だと思います。

でも、目標に向かって、

・・・というよりは、ただ我武者羅にやっていただけ。

いわゆる、“猪突猛進”。

まあ、人生に一度くらい、そんな時期があっても良いかなと、

思ったりして。

この時期に、たまたま同じタイミングでこの大学に通っていた仲間。

その全員と、というわけにはいかないものの、

今でもご縁が続いている人もあり、

年を重ねる度に、ただただ、ありがたいなと感じるようになりました。

★奇跡の一瞬

昨日、2月3日は立春&父の誕生日。

父に、母といつ出会ったか、と聞いてみたら、

22歳の時だそう。

父の大学の恩師である私の祖父の家に遊びに行ったら、

その娘である私の母が、セーラー服で現れたのが最初。

まだ、その時は結婚するとは思っていなかったそうですが、

いろいろなご縁の末に、8年後に結婚。

その両親が出会うことも、

そのもとに私が生まれたことも、

とてつもなく低い確率で起こったこと。

そもそも父は、小児ぜんそくを患い、体の弱い子どもでした。

何度も大変な発作を起こして、生死をさまようこともあったとか。

その体を鍛えたくて、柔道や水泳で徹底的に肺機能を高め、

気が付けば、5人兄弟の誰よりも健康で長生き、

それでも母より先に逝くと思っていたら、看取る側になって。

今から23年前、父の還暦の誕生日に、

そんなふうに生きながらえてくれたから、

私がこの世に生まれることができた、

・・・とお礼と感謝の主旨の手紙を書いたことがあったな、そういえば。

★成長し続ける人生

私が父を尊敬するのは、

“小成に安んじる”ことも出来たのに、

それに甘んじない人生を送ってきたこと。

山の中腹まで登っただけでは満足しない、

山の中腹に辿り着いただけで、頂上に到達したと勘違いしない、

「人間成長」という、遥か彼方にそびえたつ山の頂に向かって、

まるで生涯をかけて登り続けるかのように

成長の歩みを止めないこと。

私も、これから30年後、そんなふうに生きていられるだろうか。

人生かくありたいな、とつくづく思う春の始まり。

★★★★

私は、エクササイズ・コーチング研究所を主宰しています。

コーチングの冒頭にエクササイズを入れて、

エクササイズによってもたらされる脳や体への影響を最大限に活用しながら

コーチングを実施し、効果を高めようとしています。

ご関心のある方は、ぜひご覧になってみてくださいね!

ホーム | エクササイズ・コーチング研究所

https://mitch19691128.wixsite.com/website

#エクササイズ #コーチング#マインドフルネス#成長#出会いに感謝#奇跡だ#なれそめ

いいなと思ったら応援しよう!