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「ザ・ゴールドフィンチ」を観た

ジョン・クローリー 監督
アンセル・エルゴート 主演

アメリカの評価は概ね低めでもとても
面白かった
4人に1人が支持してるらしいので
そんなものかなとも

メトロポリタン美術館のテロで後の人生が
大きく変わった少年の話
失ったモノ
手にしたモノ

深いかどうかはともかく彼の映画であるのは
間違いなく有名俳優も成長期に通り過ぎた
一人で脇役とも若干ニュアンスが違う
ワンノブゼム

少年時代もなかなか良いけどまずは
アンセル・エルゴートをたっぷり見たい方には
オススメです内容置いといて見るだけでOKの
条件付きですけどね

カレル・ファビリティウスという画家の
「ゴシキヒワ」という絵画の運命もテロに翻弄
されてしまい彼の人生にも多大な影響を与える。
テロで母を亡くしたのは自分のせいだと責める
彼に追い打ちを掛けるように。
終盤の絵画を巡って彼を救うのか否かの
サスペンスフルな展開もハラハラです

アンセル・エルゴートは良かった
彼のフィルモグラフィーから想像すると異質かも
どこかで見たことあるなぐらいの私には違和感
無かったですが
「ベイビー・ドライバー」の彼だったのねと後
から知ると異質かな?

運命がテーマでもあるようで偶然が連発する。
運命論者的なとこがややある私はそれも気には
ならずやや長めの物語を堪能しました

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