「人生で踏ん張れる土台となった」、そう言ってもらえることが、私達の最大の喜びです
塾業界は浮き沈みの激しい業界です
全国に学習塾がどれくらいあるかご存知ですか?約4万9千校といわれています。小学校・中学校・高等学校の総数の約3万9千校よりも多いのです。
塾業界は比較的参入障壁が低い業界です。しかし、少子化による入塾者数の減少、塾生の集客の難しさが常に課題として横たわっています。
さらに、長期的な講師の不足、他塾との競争の激化など、構造的な課題が山積しています。いいかたを変えると、浮き沈みの激しい業界なのです。
「高価値&高単価」を実践している学習塾
そんな不確実性の高い経営環境のなかで、「高価値&高単価」を掲げ、着実に成果を上げている学習塾があります。
その学習塾は「陽光学院」(神奈川県川崎市)です。東急東横線の元住吉駅から徒歩数分のところにあり、中・高校受験を目指す塾生を指導しています。
中小企業にとって「高価値&高単価の経営」は目指すべき事業スタイルの一つです。しかし、それを実践し、実現続けるのは簡単ではありません。
高価値&高単価の肝は「目指すべき顧客の設定」
「高価値&高単価」とは何でしょうか。まずは「高価値」ですが、「予想を超える恩恵」、いい方を変えると「リターン」があることが条件になります。
「高価格」とは、ただ高いだけでは通用しません。保護者が「子供のためならこれくらい高くても十分納得できる」ことが条件になります。
陽光学院は「紙×ウェブ×人」を複合化させたマーケティング戦略によって、この10年間で、客単価を1.6倍、売上を2倍に伸ばしました。
学ぶ力、生きる力を手に入れることへの共感
「高価値&高単価の経営」で大事なポイントがあります。それは「目指すべき顧客の設定」です。ここを間違えると、高価値&高単価は機能しません。
顧客像の設定にはさまざまな手法がありますが、一番大事なのは「保護者が塾の考えに共感できる」こと。同学院は何を大事にしているのでしょうか?
それがタイトルの「人生で踏ん張れる土俵」です。合格だけでなく、「学ぶ力、生きる力を手に入れる」ことに共感できる保護者が対象者なのです。
4月度ブランディングセッションを開催
陽光学院はどのようにして、「高価値&高単価」を実現したのでしょうか?もちろん、試行錯誤の連続であり、現在進行中なのはいうまでもありません。
4月24日(水)に開催する「ブランディングセッション」では、陽光学院の塾長の菅野伸一さんをゲストスピーカーにお招きします。
「高価値&高単価の経営」に取り組まれた背景、具体的な方法、活用ツールなどを、実例に基づいてご講演いただきます。
「学習塾の取り組みがウチの会社の参考になるのか?、なります、なぜならば、塾業界の課題はどの業種の企業にとっても同様だと思うからです。
混迷する状況を乗り越えるヒントがあります。一般の方もオンラインで参加できますので、ぜひご参加ください。詳細は下記をご覧ください。
ブランディングセッションへの参加申し込みは会からどうぞ。