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「小さな会社のブランディングの基本100」の配信を自社サイトで始めました

ブランディングで中小企業と地域のいまを輝かせる

僕が代表を務める株式会社クエストリーの企業理念は、「ブランディングで中小企業と地域のいまを輝かせる」です。2003年の創業以来、紆余曲折がありましたが、この理念を軸にして、事業を展開してきました。

具体的な事業内容は、中小企業の経営者向けコミュニティ「ブランディングクラブ」を主催し、「アドバイザリーボード契約(オンライン)」と「個別プロジェクト契約(訪問)」の2つのサービスで支援を行っています。

「小さな会社は弱い」という考えは誤りです。規模は小さくても、社会から支持される価値を持つ企業が数多く存在します。共通しているのは、(意識しなくても)実質的にブランディングに取り組んでいます。

コンサルティングという仕事は、取引先とともに学び合うこと

僕はコンサルティングは、一方的に解決策を提供するのではなく、取引先とともに学び合うことだと確信しています。一緒になって、課題を発見し、解決への道筋を見つけ、最適な解決策を導き出すのが、僕ね仕事です。

おかげさまで、多くの経営者や会社から、さまざまな学びを得ることができました。その学びや事例は、ブランディングクラブの会員にお届けしていますが、ある方のアドバイスで、会員以外の方にも発信することにしました。

noteでは、「小さくても光り輝くブランドになる」というマガジンを作成していますが、弊社のサイトでも、定期的に記事を配信することにしました。カテゴリー分けし、アーカイブにし、いつでも存続できるようにしています。

毎週月曜日に配信し、100記事を13のカテゴリーに分類

それが、10月から配信を始めた「小さな会社のブランディングの基本100」です。毎週月曜日(頻度は増やすかもしれません)に記事を公開しています。徐々に記事を増やし、100記事を13のカテゴリーに分類する予定です。

現在、「小さいことの強み」と「ブランド・ブランディングとは何か?」の2つのカテゴリーに分けて、6本の記事を公開しています。1回目の記事は「チャンスという扉が開きやすくなっている」という内容です。

チャンスという扉が開きやすくなっている

「危機」という言葉には、「危険」と「機会」の両方の意味が含まれています。いま起きている劇的な変化は、小さな会社にとって絶好の機会です。むしろ、小さいことが大きなスプリングボードになる時代なのです。

激変による急激な曲がり角に、多くの企業が戸惑いを隠せず、対応に苦悩しているかもしれません。しかし、小さな会社であれば、柔軟に曲がり切ることができます。一番の問題は、曲がり角に気が付かず、現状のままの経営を続けていることです。

これまで、小さな会社は大手メディアに選ばれる機会がそれほどありませんでした。しかし、最近ではSNSの普及によってその存在が広く知られるようになり、ファンの口コミを受けて、大手メディアも注目するようになりました。

大手メディアが注目する小さな会社の魅力は、他にはない「選ばれる理由」を持っていることです。規模の大小さな関係なく、心に響く価値を提供することができれば、必ずファンやメディアからの注目を集め、さらなる成長を続けられます。

小さな会社のためのブランディングの基本100:10月7日公開

ぜひブックマークして、読んでいただければと思います。お知り合いの方にもお知らせいただければうれしいです。経営規模は小さくても、ブランディングによって、「選ばれる存在になれる」と確信しています。

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