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わたしって繊細さんなのかな?

前職で出会ったでこぼこな仲間とのごはん会の時のこと。

でこぼこな仲間については以下のnoteに出てくる方たちです。

課長さんが
「ちやさんって繊細さん第1号だと思うんだ。僕は第2号だと思うんだけど」と。
そうおっしゃりながらこの本を渡してくださいました。

少し前からわたしの気になっていた本!

以前からSNSでよくHSPという言葉を目にしていました。実際はどんな意味か分かっていませんでしたが、なんとなく「気づきやすい繊細な人」のことだろうと。

今までは、自分のことを繊細さんだと思ったことはありませんでしたが、言われてみるとそうなのかな、、と思いながら、この本を読み進めていきました。

この本を読んで、わたしは繊細さんであり、完璧主義者なのではないかと思いました。この本では、繊細さんと完璧主義者は別物と考えているようでしたが、わたしにはそう感じました。

自分の外側にあるもの、自分の内側で起きていることに感じる力が強いみたいです。そう言われてみると、町の看板の表記がカタカナから、ローマ字に変わったこととか、些細なことの変化に気づけるような気がしました。

また、繊細さんの特徴としていろいろな仕事が同意に重なると焦ってしまうという点がありましたが、これにも共感できました。
どうしても、一度にいろいろなことを処理したり、考えたりするのが苦手と分かっていながら、同時に実行しようとして、パンクしてしまうことがあります。
その対処法として、「一つひとつやっていこう!」という気持ちで、重要なものを1つ選んで、完了させて、の繰り返しで業務を行なうとよいと書かれていました。これは日頃の業務で取り入れたいと思いました。

繊細さんって些細なことが気になって、疲れてしまうこともあるけれど、自分の本音を大切にしていきながら生きていけば、素敵な人生を歩んでいけるんだということがこの本を読んで感じました。

次は完璧主義者な自分を克服していきたいと思っています。
なにごとも完璧にこなさないといけないと思いながら、できない自分に腹を立ててしまうこともあります。完璧主義ってただただ自分が疲れてしまうだけなんですよね。

だから克服したいのです。
完璧主義を克服できる本があればぜひ紹介してほしいです!


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