独特すぎる自作の｢RPGツクール｣作品【前編】

こんばんわ。美川です。

数年前に発売されたニンテンドーDS専用ソフト｢RPGツクール+｣、
高校の頃にこのゲームにどはまりしました。

その前作｢RPGツクールDS｣とは、小学生の頃に出会いました。
当時はうごくメモ帳やメイドイン俺、などの｢自分で何かを作る｣系統のコンテンツにどはまりしていて、RPGツクールDSもそのうちの一つでした。

何よりこのシリーズの魅力的なのが、｢自分自身で物語やRPGを作れること｣、これに着きます。しかも、ゲームという形でツールができているので、あとは自分の好きなように世界観やキャラクター設定、特技、装備など作るだけ。

PCのツクールに比べると、はるかに操作が楽。
小学生当時は変数やスイッチ(ゲームでいう【フラグ】)の理解に苦しんだものですが、その基礎がわかれば、あら不思議。さくさくとゲームが作れる。しかも、プログラミングの初歩的なことも楽しくゲームを作っていくうちにわかってきます。

例えば、魔王軍に主人公の村が襲われるイベントを作るとします。
そのとき、以下のようにイベントをプログラムしていきます。

スイッチ【村人との会話】がオンのとき

→BGMを鳴らす【魔王来る】
→画面だけ移動　下に30歩
→イベントの移動【魔物】
→主人公の移動　下に30歩・・・

こんな次第です。
迫力のあるシーンを作るためには、他にも効果音を入れたり、
アニメーションをつけたりなど、様々な指令をくみこんでいかなければ
なりません。

思えば、【携帯機用のRPGツクール】は、最強の【プログラミング学習ツール】なんじゃないかな。RPGは子供みんなが大好きだし、それを試行錯誤しつつ作っていくのも楽しい。

RPGツクール制作者の人が見ていたら、こう伝えたい。

プログラミング教育に参入してみませんか!!??

もし｢既にやってるよ!!!｣だったらごめんなさい。

では、本題。

俺が｢RPGツクール+｣で、高校の頃に作った
【イカれたゲーム】を紹介していくぜ!!!

割と長尺になりそうなので、2分割していきます。
なお、執筆中の都合により、分割数が変わる可能性もあります。
御了承ください。

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【ゲーム一覧】

私が過去にツクったゲームは以下の通り。

ヤリリックス　セックス　淫乱のヴァージンロード
→未完成。お気づきの方もいるでしょうが、マッドマックスのパクり。

陰陽師サトーの大仕事　サトー、彼は陰陽師
→完成。一番作り込んだ。

サトーvsロシア【前編】
～迫る脅威編～
→サトーの大仕事の続編。前編とあるが、後編はない。作る予定もない。
なぜかロシアが敵になっている。ラスボスの手前まで作り込んだが、
容量不足でラスボス戦が作れなくなった。

本記事は、このうち
前編後編に分けて【陰陽師サトーの大仕事】
を紹介していきたいと
思います。

タイトル

ゲームの最初は印象的なセリフで始まることが多いですね。

エルシャダイだと【そんな装備で大丈夫か?】

メタルギアソリッドだと【待たせたな】

などなど。

さあ、このゲームは
どういう【印象に残るセリフ】ではじまるのだろうか!!!
非常に楽しみです!!!

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さて、いきなり陰陽師サトーに仕事が舞い込んできました。
お城にいるモンスターを倒せとのこと。

ちなみに、このプールサイドは【陰陽師たちの拠点】

このプールサイドは【陰陽師たちの拠点】

プールの注意書。

なんやかんやあってお城のモンスターを倒したあと、
いきなりプロレス大会への参加を打診されて、町に向かう。

いきなりプロレス大会への参加を打診されて、町に向かう。

他の参加者たちの試合が始まる。

トラブル発生!!!
どうやら、反則わざでかみついちゃったみたい。
プロレス詳しくないからしらんけど、現実でもアウトなのかな?

失格でした。

さあ、サトーの番です!!!

圧勝。

リングから外へ出る。

サトーがこのあと右へ1マス移動すると、
戦国風の屋敷にワープします。

チェルノブイリより2.555倍栄えてるみたいです。

こういうやりとりがあって。

なんかわからん

非常に同感。

俺もなんかわからん。

謎のサイバーパンク集団に襲われる。

なんらかの力が働いて、プロレス会場から瞬間移動したみたいです。

とりあえず本部に戻ることに。

車と車の運転手が喧嘩してしまいます。
(このあと車は運転手を巻き込み自爆する。)

当時の自分が持ってた偏見
マルワカリ!!!
そして謎のサイバーパンク集団はロシア軍みたいです。
(このあたりからサトーvsロシアの布石が始まる。)

森のなかにいる少女から
｢ぴーけーえーぺちぇねぐ｣の回収を頼まれる。

森を抜け、回収地点のある村に到着。
ここら辺世界観が完全に江戸時代。

地下道にある食堂にて。

BOSというのは、フォールアウトというゲームに出てくる組織の
パクり。

もう訳がわからん。

サトーは無事合流できました。

すると主人公は｢肴希姫｣という、
サトーにプロレス大会の出場を勧めた女の子にチェンジ。

サトーがプロレス大会のエントリーから外されたことに不満を抱き、
大会本部へ抗議しにいくそうです。

大会本部(本屋)にいくと、なにやら怪しい人が

たなのなかに逃げました。

本屋の棚を抜けるとそこは日本政府のアジトだった。

本屋の棚を抜けるとそこは日本政府のアジトだった。

本屋の棚を抜けるとそこは日本政府のアジトだった。

今回はここまで。

次回は、陰陽師サトーの大仕事後編として
日本政府アジトから先のストーリーをご紹介いたします。

【番外編】

現在、DS+の次回作｢RPGツクールフェス｣で制作中のゲーム。
相変わらずサトーがでてきますが、かなりしっかり作り込んでます。
こちらも完成次第紹介したい。こうご期待!!!

【次回、後編に続く!!!】

美川