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友人Aによって私が「ゲーマー像」の再考を余儀なくされた話(後編)

皆様おはようございます、こんにちは、こんばんは^^
ここ最近、たくさんの方に記事を読んでいただけたりフォローをいただけたりで、とても有り難く思っている18toyaこと冬夜です☺️🙏

ちなみに記事を読んでいただけたりフォローをいただけているのはボードゲーム関連の方ばかりでなく、写真を撮られている方だったり、深イイ話を書かれている方だったり、面白い視点の分析をされている方だったりと、色々なジャンルの方にご興味を持っていただけているようです。私もそういった皆様の多様な記事を読むのが興味深く、世界が広がるようで楽しく読ませていただいてます。この場を借りて御礼申し上げます🙏✨✨


さて、本日ですが、前編の続きとなります^^


前編あらすじ:
冬夜が友人Aと10年以上交流を続けてきた最中の2014年。ふとした拍子に冬夜とAは世界の至宝「ボードゲーム」を獲得する。最初は友人Aと楽しむ娯楽の1つとしてボードゲームを楽しんでいた冬夜だったが、やがてその魅力に取り憑かれ始める。危惧するA、振り切ろうとする冬夜。奇しくも「暗黒期」の到来により冬夜は単身ボードゲームの沼に乗り込み、その身を深く沼の底へと沈め始めていく。Aとの絆の行方は?そして冬夜はどこへ向かうのか?


たしか、こんな感じでしたかね?w
では、後編に行ってみましょう!🤣

(本当の前回を知りたい方はこちら↓からご確認を!)



2021年と言えば、ヤツ。(2021)

さて、暗黒期の中でAと私は互いに「自分の趣味の世界」への歩みを進めた。
しかも私は暗黒時代の仕事がキツ過ぎて全く遊べなかった反動もあって、暗黒期が明けた頃にはボードゲームへの熱が相当高まっており、結果的にAと私の「ボードゲームとの距離感の乖離」を感じた2021年だった、という話を前編でお届けしました。

しかし実を言うと2021年には人の心や行動を大きく制限した出来事があった。
これに触れないのは、いささかアンフェアというものでしょう。


忘れもしない、新型コロナウイルス「デルタ株」の流行。
このことが、Aとの関係も含む「自分の全ての生活様式」に影響を及ぼしました。


あまり思い出したくない人もいるでしょうが、新型コロナウイルス感染症は2020年から世界的流行が始まり、得体の知れない恐ろしい病気という認識がありながらも、当初日本の感染率は世界的に見て有数の低さでした。その裏には徹底した予防と自主的な行動規制があり、日本人の行動規範とモラルの高さ、衛生意識の浸透などが海外からも賞賛されていたところです。

しかし2021年、世界中で「変異株」が猛威を奮い始めてからは状況が激変。
特にB.1.617.2系統変異株、通称「デルタ株」は非常な高熱、味覚嗅覚の消失、呼吸器官への深刻なダメージなど、とにかく症状が激烈に酷かった。しかもこれほどの激症ながら感染力まで強いという、歴代新型コロナウイルスの中でも相当危険かつ厄介なヤツでした。

私の周りにも「どこでもらったかも分からない」という状態で発症する人も出始め職場では新型コロナ発症者が出たらデスク周りを消毒する騒ぎ。当然宴会なんか御法度。それどころか「3人以上の会合はなるべく避けましょう」「30分に一度換気をしましょう」…って、そんなんでどうやってボードゲームするんですか!💦💦


今となっては過去の話、「そんな時代もあったねと」の話です。
新型コロナ時代を振り返れる状況になった事に、心から安堵しています😅
でも当時は「人と会うことすら憚られる」ような空気感を、肌でビンビンに感じていました。

そんな訳で2021年という大転換期に、「ボードゲームに対する、Aとの距離感の乖離」を感じ始めたことは否定はしませんケド、そもそも「2021年という年」自体に大問題があったことは前提にしておく必要があります。

確実に教科書に載るであろう、「新型コロナ」という人類史上稀に見る脅威は、私という極めて小さな小舟をも激しく揺らしたのです。


ソロ、ソロ、ソロ!時としてBGA(2021)

そんな2021年に「安心安全に遊びたい」となると方法は限られます。
1つ目は自宅で、家族と遊ぶ。

ところが、この最初の選択肢が、妻に「ボードゲームは好きじゃない宣言」されて消えちゃった🤣🤣


ので早くも第2の選択肢。
ひたすらソロで遊ぶのが最も現実的な選択として浮上しました。

これが2つ目の安全な遊び方、ソロプレイ。


こうしてソロで遊べるボドゲをいくつも買い足して遊んでいく中で、私の「ボードゲームへの慣れ」は確実に進みました。実際、私はこの時期に「ワーカープレイスメント」、通称ワカプレに初めて触れました(ボドゲを遊び始めて7年目の話です…遅咲きっ!)。

それまでは家族やA・S・H君との遊びが中心だったので、ワカプレを遊ぶ機会はなかなか無かったんですが、「妻が〜」の記事に掲載したように、初めて遊んだソロゲームが「ヌースフィヨルド」だったため必然的にワカプレを遊ぶことになりました。最初はとても苦戦しましたが、こうした未知のゲームをゆっくり咀嚼するのに「ソロプレイ」という遊び方は実にフィットしていたのだと思います。

こうして色々なゲームから多様なルールを学ぶことで「このゲームはあれに似てるな」とか「あ〜あれの応用か」など、感じるところが色々ありました。


こうして私はソロボドゲで知識を増やしつつ、並行してA・Sと「ボードゲームアリーナ」、通称BGAでチョコチョコと遊んでいました。
これがコロナ時代でも安全に遊べた方法その3「ネットを活用した、リモートでのゲーム」ですね。参考までに、4gamerさんのBGA紹介記事へのリンクを貼っておきます^^

実は転換期の前年である2020年から、「新型コロナが流行ってても遊べる」方法として、A・Sと週1〜月1くらいの頻度でBGAを遊ぶようになっていました。お互いプライベートや仕事の都合などを優先し無理はしないこの集まりは、我々の中で「金曜定例会」と呼ばれ、ゆるゆると続いていたのです。


「金曜定例会」メンバー間のグラデーション差

ただし、この「ゆるゆる」という部分。
牧歌的で良さそうな響きの言葉ですが、実は両面性がある話でして。


「もっと熱くなれよ!ボードゲームもっとやろうぜ!」
「面白そうなゲームがたくさんありすぎるぜ!いろんなゲーム試して行こうぜ!」
という暑苦しい男が1人居るとどうなるか。


「はい、今回も『分からん』いただきました〜〜〜!!🤣」
という地獄絵図が、わりと頻発しちゃう訳ですよ😅💦💦




いや、今は笑い話にできますけどね。
当時は結構心にクるものがありました。

かたや、色んなボードゲームを遊んでみたくて「今回はこれやってみましょ!」とちょいちょい新しいゲームに手を出そうとする私。しかもソロボドゲによって色んなシステムを知り始めているので「あーそういう?」とルールを掴むスピードが(Aよりは)早い。

かたや、持ちかけられた中で「自分が掴めて、楽しめるゲーム」を遊べれば良いA。「自ら色んなシステム等を調べよう」という気持ちはどうやらAの中には無いようで、ルールを聞いても「なるほどわからん」もちょこちょこ出るし、少し間が空いて以前遊んだゲームを再度プレイしても「遊んだこと…あったか?全く覚えてない」となる訳です 笑

(私の記事を読んでAファンになってくれた方、ごめんなさい!ここら辺の、ちょっとAがダメっぽく見える記載は良い気がしないでしょうが、もう少しだけ我慢して読み進めてください!🙏)


ちなみに、もう一人のメンバーのSですが、元々我々と合流する前からボードゲームを数個自分で購入し、お子さんとも遊んでいた男でした。ただし、当時はその数個からゲームが増えることはなく同じゲームを何度も回していたのが、我々との合流後はお子さんと遊ぶためにチョコチョコとボードゲームを買い足すなど、「自ら求めてボドゲを遊ぶ勢」に育ったのです。ただし、私ほど奔放に新たなゲームを求めるという訳ではなく、Aと私の中間辺りのスタンスでしょうか。

そんなSなので、遊ぶゲームをある程度配慮さえすれば、私が新しいゲームを持ち掛けても、遊び方や勘所を掴むのにはそれほど時間がかからない。

となると、私・A・Sの3人で遊ぶ場合「Aに腹落ちするかどうか」が、ゲームを楽しく遊べるか否かの鍵を握るケースが多くなったのです。


分かりやすいレッテルを貼ると、少し心が落ち着いた

当時の私には、インストを頑張ってもAに伝わらないことが非常に苦しかった。
自分なりにはインストの方法を工夫したつもりでも、結局「うまくAの腹に落とせないゲーム」は一向に無くならなかったのです。

もしかすると私が「伝わらねぇ〜」と思ってる苛立ちと、Aの「分からねぇ〜」と先が見えない苛立ちのはざまに、Sを立たせていたのかもしれません。そういう意味では3人で遊べてたのも良かったのかもしれない(Sにとってどうだったかは分かりませんがw)。

私とAだけで遊んでたとすれば、もしかすると衝突もあり得たのかもしれない。そういう意味では仲裁をしていてくれた(かもしれない)Sに感謝することしきりです。


そうして凸凹しながら、ガードレールにぶつかりながらも何とかかんとか走行を続けていた金曜定例会で、ある日、Aがポツリと「いや、本当に分からんのよ。こんなにたくさんのゲームをやってるのに次から次へとゲームを変えてもルールをすぐに理解できる冬夜やSは凄いよ」と呟いたのを聞いた時。

私はハッとしました。

そうか。これはゲーマーと、非ゲーマーの差なのかもしれない。と。


Aは元々、自らボードゲームを調べて、求めて買うということは無かった。写真撮影や釣りに関してはAは相当研鑽を積んでおり知識も蓄えている。従って、これはリソースの振り向け方の違いなのだ。Aはゲーマーではない、それだけの事だったのだ、と。

私は、そう心の中で位置付ける事にしました。

「Aは非ゲーマー」という、いわば「分かりやすいレッテル」を貼ることで、「説明をしても分からないものは分からないし、なら楽しめることが分かっているゲームを中心にすれば良いじゃないか」と、思考を切り替えることができたのです。

それ以降の金曜定例会は、ラマ、パンデミック、禁断の島、ウィザード、ニムトなど定番ものを主軸に、時折チャレンジ枠として新たなゲームを遊んでみて、私やSがAに「どう?掴めたかい?」と聞いて「う〜ん。イマイチ」と言ったものは一旦横に置いておき、「掴めた」と言ったものを定番に加えて遊んでいく流れとなりました。変化は少ないながらも穏やかな会。


もしかすると、私が新たなゲームを試す場が金曜定例会しか無かったままだったら、これでも苦しい思いをしたのかもしれません。
しかしこの頃の私は、Tけんさんと既に知り合っており、旭川サンナナと言う場も手に入れ、更には旧Twitterを通じた「火曜定例会」の運用が始まっていた事もあって「今まで遊んだことのない新しいゲーム」を遊ぶ機会をよそで手に入れつつありました。

従ってチャレンジングなゲームをあえて金曜定例会で試す必要が無くなっていた。この事も、私の心を穏やかにさせてくれた要因だったと思います。


しかし、私はAという男と20年以上も付き合っていながら、その実態を十分に理解できていなかった。

この後、Aは私に、私の中の「ゲーマー像」の再定義を迫ることになるのです。
そのきっかけは意外にも小箱のゲームによってもたらされたのでした。


あんたバンディドマスターかいっ!ていうか変態!?(2023〜)

皆様は「バンディド」と言うゲームをご存知でしょうか。
Helvetiq(ヘルベティク)と言うメーカーからリリースされ、日本ではすごろくやさんが日本語版を出している小箱のゲームです。
下記リンク先はすごろくやさんのバンディド紹介ページとなっています。

このゲームは69枚の通路カードをランダムシャッフルし、そこから(基本的には)各プレイヤーが手札を3枚ずつ持つ。盤面にはバンディド(盗賊)が牢屋に収監されていますが、その周囲には初級だと5つ、上級だと6つの逃げ道が空いています。各プレイヤーは協力してカードを置いていき逃げ道を塞ぎたい。バンディドの逃走ルートを0にできれば全プレイヤーの勝利。1つでも逃げ道を残してしまうと全プレイヤーの敗北という、完全協力ゲームです。

ルール自体に難しいところは無いのですが、「では勝てるか」というとこれがなかなか一筋縄では行かないのが面白いところ。
Aはこのバンディドがいたく気に入ったようでした。奇しくも、2023年には一時Helvetiq版バンディドアプリが無料提供されていた時期があったので、早速A・S・私はバンディドのダウンロードをし、たまに金曜定例会で遊んでいました。

しかし、実はAにとってはそれどころの騒ぎでは無かったのです。


Aはまず「カードの種類が分からないと戦略がおぼつかないから」と、全てのカードを使い切ったと思われる画面をスクリーンショットで全て取り込み、例の「タイムラプス」撮影の隙間時間を使ってカードを解析。「実物を買えば早いのでは?」と言われてしまいそうですが、自分で分析をするところに意義があるのでしょうか。

週明けに「カードの構成の分析が終わったよ」とAから構成表が送られてきた時は若干Aの変態性を感じずにはいられませんでした 笑


また、これは後で聞いた事ですが、Aは昼休みにも夜の帰宅後にもバンディドのソロプレイを繰り返していたと言うのです。しかもソロで単に上級ルール(6つの逃げ道)を使うだけではほぼ百戦百勝で歯応えが足りないので、手札2枚プレイという縛りを自分に課してプレイを続けていたのです。「1日最低1バンディド」は本記事執筆時点(2024.12)でも未だ続いているとのことで、Aがバンディドを通算で何戦やっているのか、想像もつきません。4桁は行っていそうです。

ちなみに、最近は勝ち方がかなり見えてきたとのことで「逃げ道6・手札2枚ソロ」での勝率は6割越えだそうです。

私はこの話を聞いた時に悶絶しました。


は??そこまでする?
この人バンディドマスター?
というか変態!?

てかあんた…

ゴリッゴリのゲーマーやん!!!


普通、意味もなく同じゲームにひたすら潜り続けたり、敵が強い方が燃えるとか言ってわざわざ鬼難易度に上げたりしませんて。

ここに至って私は自分の浅はかな「非ゲーマー」のレッテル貼りが、完全にAを見誤ったものだったことに気付いたのです。


バンディド攻略記事だと?よろしい、一肌脱ごう

また最近の話で言うと、私が「レビュー&記事」の年間チャレンジ50本に挑戦しているものの。

残り期間も2日に1本の割合で記事を投稿する必要があって、非常に苦戦していることをAに正直に白状した上で、協力してバンディド攻略記事を作ることはできないだろうか、とAに打診したところ

「おお、じゃあ早速今日、まずはやってみようか?」

と相談をした当日、攻略記事が行けそうかどうかを試すためにいきなり2時間以上攻略プレイに取り掛かってくれただけでなく、1週間で
「記事のプロットを作ったのでとりあえず送るわ」と、未完成ながらも攻略記事構想のPDFを送ってくれたのでした。

私は、Aの優しさに「全俺が泣いた」状態になると同時に。
もはや、私の薄〜〜〜いレッテルは粉みじんに破壊されて虚空に飛び去って行ったのでした。


私の中の既存の「ゲーマー像」は粉みじんに壊された

ここで私はゲーマーの再定義を余儀なくされました。

金曜定例会を通じてAが新規ゲームになかなか馴染まなかったとき、確かにAは「ゲーマーではないのではないか」と私が感じてしまうような、許容範囲の狭さは見られた。この事実に疑いはありませんし、今でも新規ゲームを提案する際に「フィットするかどうか」はいつも慎重に見極めています。

しかし一方で、Aがハマったゲームについては周囲が「え?そんなにやり込んでなんなのアホなの?」というくらいにやり込みまくる訳です。


考えてみれば、本記事の前編で「私もAもウィザードリィのファンだった」という話をしたと思うのですが、Aはウィザードリィについて、こうも言ってました。
「キャラメイクは1日中でもできる。むしろ1日では終わらない。統計的にはごく僅かな確率とはいえ、最大値を我々は知ってしまっている。なら、最大値が出るまで回さない理由はないだろ?」と。

普通は多分そこまではやりません 笑
ウィザードリィのキャラメイクでランダムパラメーターシステムを何度も振り直して、せいぜい侍やロードを作れるパラメーターが出るまで粘るくらいなら、ちょっとしたゲーマーなら誰しも当然やっている事でしょう。

しかし、AはどうやらAは6人パーティーを組む際に、1人1人「種族最高値」を出すまでひたすら振り直し続けるらしいのです🤣

「こいつ、ぶっ壊れてやがるのか?」

と(愛を込めて)思わずにはいられませんが、それこそがゲーマーの本質なのかもしれません。あるいは業。
他から見ればやり過ぎと思えるほどであっても、本人が「やらずには気が済まない」。だからやる。


事ここに至ると、正直、「私が浅はかだった」と、むしろフライング土下座謝罪しなければならないのでは?とまで思います。


「ゲーマー3次元分布」仮説

私はボードゲーム世界の広さを知るにつれ、「広く知るものがゲーマーである」という思い込みをしていたようです。「ゲーマーズゲーム」と呼ばれるものが、システムが複雑に折り重なり読み解くのに大変な労力を要するようなゲームであることも、この思い込みを強化した。

「さまざまなシステムを広く知ることで、より難易度の高いゲームに挑むことができ、最終的には広さを極めた者こそがボードゲームの深部、核心に至る」と。
よって、広く知る者が深く知る者であり、すなわちゲーマーである、と私は先入観的に思い込んでしまっていたのです。

しかし、結局のところ

「ゲームを広く知る者も、限られた数個のゲームを深掘りする者も、趣味嗜好は違えど、どちらもゲーマーである」

と、いうことではないかと思うに至りました。


もっと言えば、ゲーマーの種類はベクトルの方向であり、ゲーマーの強度は矢印の長さではないか。という仮説に辿り着いたのです。

ゲーマーとは「ゲーマー」から「非ゲーマー」までの数直線的な2次元論ではなく、もっと3次元的な立体の世界に、さまざまな長さの矢印を伸ばしている人たちではないか。であれば、無理やり2次元に投影すると数直線の0に近いところに居たとしても、3次元に起こしてみると実はとんでもない長さのベクトルを有している人だった、なんてこともあり得る事になる。

©️いらすとや


これはあくまで仮説です。別に正しいか正しくないかを証明する方法もないので、ただの戯言かもしれません。

ただ、「色々な種類のゲームに興味を持たない」=「非ゲーマー」と決め付けるのはあまりに早計に過ぎる。

というのが、現在の私の立ち位置になりました。Aによって。 笑


………あれ、もしかしてこれ皆さんには当たり前?💦


「ようやく今そこまで辿り着いたの?かなり前から言われてる話だよね?」という話だったらごめんなさい💦 ただ、人の説を聞いたり何か物の本を読んで得た知識ではなく、自分の実体験からようやく今ここに至った、という感じです。かなり時間はかかっちゃいましたけどね^^;


結びに

そんな訳で、Aのおかげで私の中にあった薄っぺらい「ゲーマー像」は破壊され、代わりに「ゲーマーを立体的に見る視点」を得た。この事によって「この人ってどういうタイプのゲーマーなのかな?」と考えながら接するのが楽しくなってきた最近の私です 笑

とりあえず「ゲーマー3次元分布論」が一般的な概念かどうかも知らないので、その人の特性も私が「Seeker(シーカー:探索者)」とか「Digger(ディガー:採掘者)」とか、勝手に付けちゃってます 笑

勿論、それぞれの人が色々な要素を複数合わせ持っているのは重々承知していますが、それでも最も色濃く出る特性に、その人の個性。ドギツイ表現を使うなら、その人の「業」が現れるのでは無いか、とも思っています。
業が深ければ深いほど「変態」に近付くのかもしれないけど、その方が人間らしくて良いなぁとも思ったり☺️

ただ「それも結局は種類を変えたレッテル貼りなんじゃない?」という指摘は正直的を射てます😅 前に私が持っていたような二次元な見方よりは、本人の実像に近付けるかな、とは思ってるのですが、今の捉え方もただの「仮説」ですし暫定のものに過ぎません。

従って、Aに私の「数直線的ゲーマー像」がぶっ壊された時のように、また上記の3次元モデルを破壊されて再構築する必要が生まれたら、いつでもぶっ壊して次へ行くつもりです!🤣


と言う訳で、私の新しいゲーマー3次元分布仮説を更にぶっ壊すご意見等ありましたら、謹んでお待ちしていますのでぜひぜひご意見をお寄せください☺️🙏
(煽ってるのではなく、ぶっ壊されるのをガチで楽しみにしてますw 発展改良の余地があるって事ですからね!)


今回は以上です!終盤、かなりマニアックな話になりました! 笑
長文の上に、このような話を最後まで読んでいただけた方。本当に感謝です🙇‍♂️

その上で更にお願いをするのは本当に恐縮なのですが。
もし、ちょっとでも推してもいい要素とかありましたら「スキ」「フォロー」をいただけると、とても、本当に、励みになります!!
よろしくお願いいたします☺️🙏✨

では、次の記事で皆様とまたお会いしましょう!!😆

PS. バンディド攻略記事はモノになるかどうかをもうちょっとAと揉んでみます!笑 ご希望のコメント等を頂けましたら、記事化が促進される場合もありますのでお待ちしておりま〜〜す!Aに届けま〜す☺️

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