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【1分で読める】営業時代にすぐお店の候補を出すためにやってたルーティン(木戸)

*博報堂時代の『心・技・体』…体㉓

皆さんおはようございます。HDA木戸です。

今日は1つ、スキルというよりは、ちょっとした心がけですが営業時代のルーティンをシェアします。

代理店にいると、色んな場面でお店を探す必要があります。

ただ、当時は飲料・アルコールメーカーさんを担当していたので、クライアントさんのビールが入っていないお店は選ぶことができなかったので、、、数多くの失敗を経て、自分の中での優良店をストックしておく必要がありました。

例えば、クライアントさんとの会食の際に、落ち着いたお店で、でも、何か気の利いた素敵なお店を候補として出せるか、とか。

タレント事務所の方と、フラッと立ち寄れるお酒を飲みながら静かに話せるようなBarを紹介できるか、とか。

また、例えば先輩との合コンなんかはごちそうするので、美味しいけど、ある程度コスパが良く、何よりも雰囲気の良いお店。とか。

ちょっと変わったオリエンとしては、仕事の先輩たちと一緒に飲み会に行く際、パット見た肌年齢で年齢差を感じさせないよう、薄暗いお店、または薄暗く調整できる(カラオケによくある明るさ調整のやつ)個室の部屋。という、変わったオリエンがあったりもしました。苦笑

お店の候補が必要なときは急遽のケースがほとんどです。その場でイチから探していたようでは、だいたい後手を踏みます。

得意先と急遽の会食があったりしたときに、クライアントの最寄り駅周辺や、自社ビルまわりの駅周辺のお店など、すぐに出せるかどうかが営業マンとしての能力です。

当時、僕がやっていたのは、iPhoneの中に、エリアごとにお店をまとめてました。具体的には、食べログのお店のトップページを、ホーム画面に登録し、そのページをエリアごとにフォルダしてました。

こんな感じです。

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交通事故でiPhoneを買い替えたので、当時のフォルダ分けがなくなってしまいましたが、ここに、会社のあった赤坂やクライアントのあった最寄り駅、またはよく会食で行っていた銀座や新橋がありました。

↑の画面は、車イスになってからのお店なので、車イスでも行ける、もしくは車イスでも気持ちよく食事ができるお店をフォルダ分けしています。

急遽のとき、そのフォルダから、条件に合うお店を順番に予約していくと、だいたい対応できていました。

上司にはアピールできますし、先輩には使える後輩をアピールできるので、営業マンの方がいたら、是非やってみてください。

では、今日はこのへんで。

このnoteでは、★色んな働き方、生き方があるということをシェアして、結果的に、多くの人が目の前の仕事に忙殺されるだけの人生ではなく、自分の意志で取捨選択した人生やキャリアを歩める世の中になることを願って書こうと思います。僕にとっては、博報堂時代のサラリーマン人生も、その後のフリーの木戸俊介としての経験も、どちらも欠かすことはできません。両方あるから、今の木戸俊介がいると思っています。そういう意味では、特に、今後の将来に対する期待と不安が入り混じる同世代、★29歳~35歳の企業マンに向けて話すつもりで書けたら良いなと思っています。

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