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挫折中絵師、フォトモードで無双す【厳選20枚】
ストレス社会で生きる私たち現代人の理想郷 ―― いや、逃避先?
それは近年、多くのラノベ原作アニメが指し示しているように、異世界に転生したり《最強》になって《無双》したりする事である。
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歴史が長く派生作品も多い『無双シリーズ』。20~30代のゲーム好きであれば、一度はあの爽快感を味わった事があるのではないでしょうか。
その最新作『真・三國無双 ORIGINS』が神ゲーだとネット各所で好評です。私も体験版をプレイしましたが、これが超~おもしろい!
長期シリーズが故の《マンネリ》を打破しようとした結果、シリーズ最大の失敗作・クソゲーとまで言われた『前作』のリベンジを見事に果たし、最高のリブート作品に・・・
―― ん?『前作』がクソゲー?
実は私、その駄作と呼ばれた『真・三國無双8』にドハマリし、300時間以上もの時間を溶かしていた事がありまして・・・
今回、ORIGINS が話題という事で、この《無双シリーズ最大の問題作》について、ちょっとした思い出話と画像で振り返ってみたい思います。
超超個人的視点での 真・三國無双8評価
なぜそれ程までにのめり込む事ができたか。
簡単に結論から言いますと、
ストレスを解消しつつ《ちょっとクリエイティブな遊び》もできる無双8が、挫折間際でどん底状態だった私にピッタリなゲームだったからなんですよね。要はプレイした時期がドンピシャすぎた、と。
(私の挫折経験についてはコチラで…)
ゲーム全体で見たら確かに微妙ではある。
しかし『光る部分』だって確実に、ある。
例えば、不評だったオープンワールド部分。
『拠点』から『次の戦場』までこんな感じに軍の大移動があるんだけど——
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マップの広大さ故にテンポも悪いし、普通にファストトラベルですっ飛ばす所なんですが、ここで進軍に合わせて自キャラを並走させると、本当に三国志の時代にいるかのような没入感と、戦に赴く高揚感を味わえます!
(従来のステージ制ではまず得られない感覚)
あと自由度が売りなだけに、急かされてる感が少ないのも好ポイント。
味方の援護に行くのも従来は『時限制』だったのが、8では『クエスト制』となり、比較的初心者でマルチタスクが苦手な私でもまったりとプレイできました。
そして特にお気に入りだったのが、その300時間にも及ぶプレイの大半を占める事となった『フォトモード』の存在でした。
めっっっっちゃくちゃ出来が良いし、
当時の《絵が描きたくても描けないストレス》といい具合に寄り添ってくれてたんですよ!このモードは(泣)
無双8の問題点として《プレイアブル武将が増えすぎた件》がよく槍玉に挙げられるけど、フォトモードにおいてそれは完全にプラス要因。
「あのキャラで撮りたい」
「このカップリングで撮りたい」
「他の武器モーションでも撮りたい」
—— と、ハマったが最後
永遠に続けられてしまうのだ。こわい。
厳選スクショ大放出のコーナー
・・・ただ、惜しむらくは
せっかく頑張って撮影をしたものの、
公開するタイミングを完全に逃してしまってたんですよね。
プレイした時期(2年前くらい?)が、ほぼSNSを辞めてる時期だったりしたもので。あぁ、勿体ない。
なので、新作が話題なこのタイミングでドドッと放出してみようかと思います。勿体ないのでね。
欲望に従いすぎた結果女性キャラばっかりです笑。ORIGINSではだいぶ人数が削られたし女性武将成分を補給したい方も是非に!
■お気に入りTOP3
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■貂蝉
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■孫尚香
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■大喬
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■甄姫
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■関銀屏(推しにつき枚数多め)
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■蔡文姫
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■辛憲英
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■王元姫
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【おまけ】ちょこっと男性陣
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自分の絵と向き合うのが辛い時期だったから、ゲームにこういった楽しみを見い出せるようになった事が何より嬉しかったな。
同じコエテクの三国志ゲー『wolong』と最近出た『インフィニティニキ』もフォトモードでかなり遊んだから、もし需要ありそうでしたら・・・
これからもっと発展していくであろうゲーム内クリエイティブ。
表現活動が広がる可能性も秘めている分野だし、注目していきたいですね。ではまた^^
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