コラボセミナー体和〜TAIWA ネクストレベル
TRY ANGLEコラボセミナーもあと2回の開催予定となりました(横浜11月、東京12月トリプルコラボ)
現在のメインテーマである
『体和〜TAIWA』とは?
体を和する
体で話する
カラダの輪
の総称です
技芸の世界では"カラダで覚える"と言われ、その感覚は「身体意識」と言われても「脳意識」とは言われませんよね?
外界とカラダを繋ぐ皮膚にも、脳と同じ様にホルモンを生成する働きがあるらしく
カラダで覚えるという記憶機能は、皮膚にあるとも言えるでしょう
そうした皮膚のセンサーはもちろんですが
脳や腸(腸脳相関)をも考えると…カラダは部分で切り離せない、丸ごとが調和した状態と言えるでしょう
転びそうな時に手が勝手に出る…などを考えても、カラダは勝手に働いてくれています
⬆️は、哲理学者として人気のさとうみつろうさんのYouTubeです
5:41〜9:00辺りの、ベンジャミン•リベット教授の実験の話しが興味深くて
コップの水を飲むという動作を、電極で測る実験らしいのですが
脳が水を飲む…と意識して筋肉を動かしてから、水を飲むという行動をしているのでなく
先に筋肉が動いた後(約7秒後に)、現実に水を飲むという行動が起こるらしいのです
その7秒の『間』に何があるのか?
私達のカラダ全てが素粒子の集合体であり、素粒子と素粒子の『間』も存在します
『間』こそ外界と内界を繋ぐ通り道
『間』を行き渡る(充ち渡る)エネルギーは、確実に存在していて…そのエネルギーの波動が、層を超えて伝わるのが運動だと想っています
スピリット(魂)
ココロ(感情)
アタマ(思考)
カラダ(肉体)
…という層を、響き渡るのがエネルギー
運動が上手い人というのは、エネルギーのコントロールが上手い人と言えるでしょう
そして⬇️
〈動きが下手な人〉
こう動いているつもり
と
現実に起きている動き
が違っている人=下手な人
〈動きが上手い人〉
こう動こうという意識
と
現実に起きている動き
が合っている人=上手な人
⬆️と言えます
これがカラダとココロの調和〜自分との体和が出来ているかいないか?ということ
その先に他者や環境との体和に至ります
筋肉を鍛えても
柔軟性を高めても
上手くなれない人は、体和が出来ていないわけで…
体和が先にあるからこそ、運動や技芸が上達するのです
今回も体和の扉を開くべく、濃厚なレッスンを行います
年内は今回含め、あと僅かの開催です!
初めての方も、是非ご参加ください!
◯開催日時
11月24日(日)
11:00-16:30
⭐️受付開始は10:30です
⭐️途中、休憩があります
◯内容
自由自在に動けるカラダとココロの体和
相対ワークでのムーブメント
即興での反応・反射のワーク
五感を駆使したワーク
などをベースに進行し、参加者のリクエストにもお応え致します
◯会場
放課後デイサービス・くまさん横浜
⭐️全面マット敷きの施設です
⭐️JR港南台駅 徒歩15分
◯料金
初参加/11000円
2回目以降/10000円
◯持ち物
動きやすい服装、飲み物、お昼の軽食など
◯注意事項
許可無き写真撮影や、動画撮影はお断りします
◯お申し込み
meviusjapan1744@gmail.com
までEmail、もしくは講師に直接ご連絡ください
◯講師
岡部武央(オカベタケヒサ)
総合武道研究会・玄武館会長
九十九式太極拳の会・代表師範 躾道館・師範
合気柔術逆手道・主席師範
全日本太極拳連合会・範士五段
日本武術太極拳連盟 東京武術散手倶楽部会員
空手・中国武術・ムエタイ•合気柔術など、様々な武術&格闘技に精通し…
1998年世界散打搏撃選手権64kg級王者となる
様々な格闘技のプロ選手を指導しつつ、市民文化としての太極拳も長年指導している
インドでの修行経験を基にした瞑想とヨガの指導者、整体師としても活躍している
稲吉優流(イナヨシマサル)
振付家・舞踊家
柔芯躰メソッド考案者
日本国際ダンスアートセンター副理事長
日本芸術専門学校ジャズダンス講師
NEXTREAM21ダンスコンテスト審査員
振付デビュー作が『1993年フジテレビLIVE UFO'93ダンスコンテスト』最優秀ダンス賞受賞
以後国内外で受賞多数、世界16年で作品を発表する
近年ではダンスグランプリヨーロッパにて2012イタリア大会二冠、2015-16スペイン大会2年連続の三冠(グランプリ&最優秀振付家賞含む)獲得
2012年より〈動きの文法〜柔芯躰メソッド〉を考案・普及 運動指導者やダンス指導者、アスリート、整体関係に指導し好評を得ている