子供の頃に読んだ本 『まぼろしの海獣-デスモスチルス発見物語』
偕成社の世界のノンフィクション、という今は絶版のシリーズの中の一冊。
子供の頃、最初にタイトルを見たときは、怪獣? と誤認しそうになった。実際、誤認してこの本を借りて、ウルトラマンに出てくるような怪獣を想像して、まったく違う内容に失望した、というクラスメートがいた。
海獣、うみのけもの、の方だが、これは中新世中期から後期にかけて生息したデスモスチルスという、絶滅した動物に関するノンフィクション。
まぼろしの海獣-デスモスチルス発見物語 たかしよいち:著
1880年、