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子供の頃に読んだ本

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子供の頃に読んだ、印象に残っている本、好きだった本について書いたことをまとめました。
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記事一覧

子どもの頃に読んだ本 『蜃気楼の少年』

 『蜃気楼の少年』は、宮崎惇(1933年6月15日生~1981年11月16日没)によるS…

浅葱秋星
1日前
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子どもの頃に読んだ本 『コンチキ号漂流記』

 子供の頃に何度も借りて読んだ本が幾つかあるが、そのうちの一冊。ノルウェーの民俗学者、ト…

浅葱秋星
3日前
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子どもの頃に読んだ本 『明日への追跡』

 私は、『百億の昼と千億の夜』等で有名な、光瀬龍、というSF作家が好きなのだが、この作品…

浅葱秋星
4日前
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子供の頃に読んだ本 『ウドンゲのなぞをとく』

 私が、科学好きになった、たぶん原点の本。『ファーブル昆虫記』などは、この後に読んでいる…

浅葱秋星
5日前
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子供の頃に読んだ本 『クマゼミの島』

 子供の頃に虫が好きなどこにでもいそうな少年だった私だが、一番好きな虫は、カブトムシでも…

浅葱秋星
12日前
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子供の頃に読んだ本 『貝の科学』

 『貝の科学』は、牧書店というところから出ていた、少年少女教養文庫、というシリーズの中の…

浅葱秋星
13日前
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子供の頃に読んだ本 『まぼろしの海獣-デスモスチルス発見物語』

 偕成社の世界のノンフィクション、という今は絶版のシリーズの中の一冊。  子供の頃、最初にタイトルを見たときは、怪獣? と誤認しそうになった。実際、誤認してこの本を借りて、ウルトラマンに出てくるような怪獣を想像して、まったく違う内容に失望した、というクラスメートがいた。  海獣、うみのけもの、の方だが、これは中新世中期から後期にかけて生息したデスモスチルスという、絶滅した動物に関するノンフィクション。 まぼろしの海獣-デスモスチルス発見物語 たかしよいち:著  1880年、

子供の頃に読んだ本 『海底二万里』

 フランスの作家ジュール・ヴェルヌ(1828年2月8日生~1905年3月24日没)が1870年に発表した…

浅葱秋星
2週間前
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子供の頃に読んだ本 『地球は青かった』

 私が小学生の頃は、図書館から本を借りる場合、読書カードと言うものに記入して、本にも同じ…

浅葱秋星
2週間前
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