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TK工房の実体験に基づいた、ほぼ実話の極めてリアルなサラリーマン小説です。
現代版:島耕作とでも言いましょうか。島耕作…
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#サラリーマンTK工房
第35話本部長の意向
「福徳さん、ちょっとお時間よろしいでしょうか?」
「いいよ。どうしたの?」
「部内報についてご相談させてください」
昼一番に本部長の福徳に相談を持ちかけた。
午前中に陽川からボロクソに言われ、廃刊を勧められてしまった部内報
TK工房にとって、初担当の仕事
そしてやる気があっただけに、何とか良いものに生まれ変わらせたいという想いが強かった
TK工房「部内報を
第33話 部内報作成
部内報の冊子は、白黒10ページほどで出来ている。
四半期ごとの発行で、配布対象者は、産業部品部に所属する7ビジネスチームとそれらの製品を生産している工場、及び、販売子会社のフォースインダストリーと、デイリーフォースダイアモンドになるため、ざっと300人程度になる。
冊子のデザインは、チャンスジェネレーションという地元の広告代理店に毎回依頼しており、印刷は、畑中印刷に毎回依頼しているとの
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第31話 担当業務発表
東本「ありがとうございました。それでは、新人研修の振り返りは以上とさせていただきまして、引き続き、当部の業務分掌についての説明を畑中部長からして頂きたいと思います。」
そのまま会議室を利用して、部の業務分掌(役割分担)の説明に入った。
事務職の村田から全員にプリントが配られる
畑中「はい、みなさん、手元に行き渡りましたでしょうか?やっとTK工房君の研修も終わりまして、今日から本格