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AI分析でわかった トップ5%の社員の習慣(読書ログ)

こんにちは。TKです。
今日の読書ログはこちらの本です!

いわゆる「トップ5%」と言われる社員がどのような行動・働き方をしているのか、調査しまとめた一冊になっています。

調査対象者の総数は、なんと18,000名(トップ5%+比較の95%)。
普段の行動の頻度、メールやチャットの活用状況、更には対面ヒアリングなどを通じて調査した、実態に基づく情報がギッシリ詰まった一冊になっています。

その中から、TK的に「これはおさえておきたい!」と思った
トップ5%の習慣7選を紹介したいと思います。

トップ5%の習慣7選

目的を意識する

「5%社員」の 98%が、過程よりも結果を重視していたそうです。
また、「達成する」「成し遂げる」「認められる」という動詞を一般社員の3倍以上使用していたとのこと。
例えば資料作りなど、資料を作って満足するのではなく、その資料を使って何を達成するのか…!常に目的を意識していきたいです。

仕事を「達成」する

思うように成果が出せずに徒労感と疲労感をもつ一般社員は、それから解放された「土曜の朝」に幸せを感じる。一方「5%社員」は、しっかりと目標を立ててそれを達成した「金曜の夜」に幸せを感じるのが特徴だそうです!
仕事を達成した金曜の夜に幸せを感じられる…!
これを分かりやすい一つの指標として、「達成する」ことを目指していきたいです。

笑顔で関係構築

笑顔で仕事に臨み、良い印象を持ってもらうことで仕事がスムーズに進められることを「5%社員」は知っています。
相手との関係構築をきちんとすることで、仕事をスムーズに進めることができる。そのための強力なツールである”笑顔”を活用し、スムーズに仕事を進めているのです。

資料は、ボリュームではなくストーリー

一般社員が作成した資料のほうが、ページ数が 32%も多い傾向にあったそうです(そして、内容が薄いことを誤魔化すために枚数を増やしたケースが散見された…)。
一方、「5%社員」は資料の作成時間・枚数がともに少なく、パワーポイントの1スライドの中に記載された文字数も少なかったそうです。
その理由は、伝えることよりも「伝わること」を目指し、伝わる『ストーリー作り』をしているとのこと。
『ストーリー』を意識した端的な資料作成、心がけたいです。

探し物に時間をかけない

要するに、デスク回りがキレイ(リアルもバーチャル)ということです。
1回あたりの探し物の時間はわずかでも、累計ではかなりの時間を使うことになります。この探す時間は、まったく生産性がないのです…!
必要な時に必要なものが手に入る。物理的なモノも、クラウド保管のデータも、整理整頓しておくことが、スムーズな仕事の重要なポイントです。

急ぎじゃないけど、重要なものに手を付ける

「5%社員」がとても特徴的なのは、緊急度は低いが重要度が高いことに時間を割いていること。
目の前の緊急な業務についつい追われてしまいがちですが、緊急度は低いが重要度が高いものに時間を割り当てられることができるか、というのが成果を出し続ける上でポイントになってくるようです。

本を読む

今回の調査対象者全体では、平均2.2冊/年の読書をしていた。
一方「5%社員」は、その 20 倍の48.2冊を年間で読んでいたそうです。
読書による知識習得はもちろん、読書にはデジタルデトックスの効果もあるそうです。読書で学び&休息タイム、一石二鳥の過ごし方をしているそうです。
出来る人は皆、本を読んでいる…!
読書を積み重ねて、成長をしていきたいですね。

さいごに

トップ5%の習慣を身に着けて、素晴らしい成果を出していきたい…!
そのためにも、日常の習慣を少しづつ変えていきたいと思いました。

本書では、他にもトップ5%の様々な習慣が紹介されています!
興味を持ってくれたら、ぜひ読んでみてくださいね!


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