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一日一食ダイエットを2週間続けた偽りない結果と感想

どうも1610です。

2月19日に一日一食ダイエットを始め2週間が経ちました。

 ・ 毎日晩ご飯一食しか食べない
 ・ ただし食べる種類と量に制限は設けない

ルールは上記の通りで2週間継続してみた結果と感想をお伝えします。
あくまでぼくの身体での実験なので個人差があることは言うまでもありません。


前の記事↓



結論:体重は0.8キロだけ落ちたけど……


結論、2週間で72.8キロから72.0キロまで、0.8キロ痩せました。

うーん、これを成功と見るべきか否か。

ところで落ちるには落ちたのですが、実はその過程で何度かリバウンドしております。

実は1週間(2月24日)時点では71.8キロと1キロ痩せていたのですが、その翌々日には72.7キロという謎の0.9キロのリバウンドを経験しております。

ん? 2日で0.9キロ増えたって......?

あまりにも振れ幅が極端なので自分でも疑いたくなります。

 ・ 測り方が厳密になりきれていなかった
 ・ ぼくの体質のせい(昔からわりと痩せやすく太りやすい)

上記の可能性は大いにあります。

また、よく言われるのは「痩せたと思ってたの実はただの脱水症状」というヤツ。

が、毎朝排便後に同じ服装で測っているので、基本的には大きく影響はない筈。

多めにみてプラス0.25キロのプラスマイナスがあったとしても、「2週間を通して体重が増えたり減ったりした」という事実に変わりはありません。


やってみた感想


 ・ 痩せるには痩せた
 ・ ただし体重の推移は不安定だった
 ・ 特に体調が良くなったとか悪くなったとかはなかった

以上がぼくの体験です。

結果だけ言うと、ダイエット目的の方には必ずしもおすすめはしません

減るには減ったけど、その推移で増えたり減ったりしたのはちょっと不気味でした。


分かったこと① 一日一食でも食事内容の吟味・制限は必要

どういうことかと言うと、ぼく結構晩ご飯でムリしちゃったんですよね。

例えば昨日の食事メニュー

 ・ フィッシュアンドチップス(超でかい。これだけでディナーが成立する)
 ・ ローストビーフサラダ(ボウル並々の野菜+ローストビーフ3切れ)
 ・ ビール計2パイント
 ・ 突き出しの枝豆
 ・ とどめの自宅ハーゲンダッツ(クッキー&クリーム)

また、他の日でも夕食に加えて夜食を食べることが多かった。

例えば大戸屋の定食を晩ご飯として食べたのに、家に帰ってから物足りず、パスタやカレーを食べてしまったり。

もともとよく食べる方ではあるのですが、それにしても食べ過ぎです。

 ① ストレスから来る反動
 ② 食事内容に制限はしなくていいという甘え

恐らく原因はこんなところで、特に①は大きかった。

食べてしまったのは身体が求めていたというより、精神的なものでした。

なんか寂しいんですよね。

一日の食事がたったの「○○定食」で終わってしまうのって。


わかったこと② 運動はすべき

また、わかったことは運動しなきゃ体重は減らないということです。

「一日一食にするだけで、あとは特に苦労なく痩せる」

ものだと思ってませんか?

ぼくも思ってたんですが、今回の体験では「その日の運動の有無」が顕著に翌日の体重にあらわれた気がします。

ぼくの平素の運動内容は次の通り

 ・ 毎朝晩の歩行通勤(30分×2)
 ・ 昼の散歩(1時間程度)

一日計2時間ウォーキングしてる感じですね。

が、たまに自転車通勤に変えたり、昼の散歩を昼寝時間に変えたりしました。

そんな日の翌日に限って、体重が微増、もしくは現状維持なんですよ。

統計的に厳密でないのはわかっていますが……

ぼくの体感的なものを信じないとしても、しかし当たり前の事実ではあります。

「ダイエットに必要なのは一日の総カロリーを抑えること」

すなわち「摂取総量 ー 消費カロリー」。はい。

どんなダイエットだろうが、原則から考えるとある程度運動は必要なんです。

なのでぼくの学び。

「一日一食ダイエット中だし普段の運動をちょっとケチっても許されるだろ」

は成立しない。

並行して出来る限りの運動はすべき。


一日一食の意外なメリット


結果だけ見ると、ある程度有効なのは確かなよう。

でも、「それだけで痩せる」魔法のダイエットというわけでもない。

しかしぼくは、このスタイルをもう少し継続したいです。

なぜかというと、一日一食にはダイエット以外のメリットがあったからです。

「食費の節約」

特に晩ご飯をしっかり通常時レベルにした日は、毎日の食費を以前の半分くらいに抑えることができました。

初めは「ランチを食べれない分を晩ご飯で補うなら、食費もトントンじゃないか」

くらいに思ってたんですが、やっぱり食費は減ります。

食事時間が減る=他のことの時間が増える

「通勤時間」「職場の休憩時間」の100%を他のことに費やせる。

どんなに早食いの人でも、ランチには10〜15分はかけている筈。

その準備のためにコンビニに行列したり、自分で調理したり。

そうした時間をほかの時間にあてられることを想像してみてください。

まあ、総時間量は一緒ですが(その分ディナーをたっぷり食べちゃうから)。

でも生活の時間割がシンプルになることのメリットは大きいです。

ぼくの場合、普段以上にがっつり運動できたり、昼寝したりできたので満足。

忙しい朝にコンビニに立ち寄る習慣もなくなりました。

朝ご飯・昼ごはん調達の必要がないというのは生活を楽にします。

時間はまとまってあるからこそ価値を発揮するんだなあと思った次第です。


まとめ


いかがでしたか?

以上、ぼく一個人の経験です。

今後もこのスタイルはしばらく続ける予定です。

ダイエット以外のメリットが大きいですし、意外としんどくもないんですよ。

と言うわけで、また発見があればnoteで発表します。

この記事が皆さんの参考になれば嬉しいです。

では。

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