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セルフメンテナンスに必要なこと

アーユルヴェーダを取り入れて変わったことについて、
沖縄でアーユルヴェーダ専門のサロン経営をされている歩さんと、
ヨガ歴20年のキクさんと3人でインスタライブをしました。
トーク内容が素敵だと思ったので、Noteにも載せたいと思います。

自分を幸せにできるのは、自分しかいない
自分が幸せだと、周囲の人も幸せになる

3人とも、これは普段から持っている考え方なので、うんうん、と頷きながら話がすすみました。
子どもやパートナーの幸せが私の幸せ、という人は多いかと思います。
が、そこに”私のことはいいから”、と感じている人やそのような行動になっている人は要注意です。
なぜか?

生きるために、私たちは自分が幸せになる行動をとるようにできているからです。車の座席でも、事故の時助手席が最も危険で、運転席のすぐ後ろが安全という話があります。とっさの時に、運転手は自分を守る方向にハンドルを切るからだそうです。

大事なのは、順番と割合。
まず、自分。
誰かの幸せを願うのは良いことかもしれませんが、自分をおざなりにしてしまうと、いつか不調となって出てくるのです。

加えて、大人になったら自分のことは自分でケアしないと、誰もしてくれない(というか不可能)ということ。
乳幼児は親がお世話をしないと、生き長らえません。
そして心身、そして社会的にも次第に一人でできることが増えていきます。
一生お世話をし続けてもらうことは不可能ですもんね。
一人でできるようになる→自分で自分のお世話を受け持つということです。

子どもに言わないとな。
これからは自分で自分のことを観察してねって。
オムツ外れたら、自分で便の状態を見るんだよと。
バイトし始めたら、自分で資産管理をするんだよと。

整える前に必要なこと

で、どうすればいいか?という話に戻りますが、
整えるためには、整っている(バランスが取れている)状態を知ることから始まります

どう知るかというと、朝起きたらまず舌の様子をみたり、こまめに脈を見る方法がありまし。
ヨガインストラクターのキクさんは、朝起きたら固い床に仰向けになる方法の紹介もありました。
続けていると、今日はこんな感じだなと調子が分かってくるそうです。
キクさんは、セルフメンテナンスすることができる人が増えれば、結果として周囲も幸せになれる。だから、自分の時間をとるのはとても大事と。

整っている状態に戻す

心と身体のバランスをとる(整っている状態に戻す)ために行うアプローチはいくつもあります。
ヨガ(呼吸やアーサナ)を行う、運動をする、マインドフルネスを実践する、、詳細は別の機会でご紹介したいと思います。

なおアーユルヴェーダのあゆみさんは、対面でマッサージなどの施術をされていますが、複数のお客さんから、自分が癒されることで人間関係がよくなったという声を頂くそうです。

私は、育児を通して痛感しています。
子ども優先の生活を続けている(自分のトイレ、睡眠、食事が後回しになる)と、夫のささいな言動にイラっとします。
そんな時、バランスが崩れていると気づき、マインドフルネスを実践してバランスを保とうとします。

自分で自分をコントロールして満たすことができれば、誰かに何かをしてもらえなくてもよくなる。
そのために、まずは自分を知ってみるのが大事ということに、改めて気づいた日でした。


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