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2024年7月の記事一覧
作詞/詩 「不幸の行き先」
不幸の行き先」
どうすればいいの
こんなにも視線 に恋をする
こんなにも自然 に恋になる
違和感のない混乱
決まっていたのだと思う
この時のためにあの時挫折して
諦めて涙すべきだったんだと思う
今あなたの存在で 全て報われた気がした
あなたはどう思う?
こんなことバカだと言うのかな
私はこう思う
今までの不幸は2人が出会うためだったのだと
そういえばそうだ
これはこの愛だ 見つけたけど
作詞/詩 「私だけ」
「私だけ」
私に残ってあなたに消える
私が残ってあなたが消える
ちょっと乱暴なそれがいい
やっぱり別にどれでもいい
予想もしていなかった事でいい
やっぱりどんな事でも良い
だから私の何かを覚えて
そこが痛い いや、本当は
もっとずっと底が痛い
目が合ったら、始まって、終わる気がして
忘れないうちに残そうと
急いであなたを形どるし
消えないうちに残そうと
急いで私を伝えるけど
私に残ってあ
作詞/詩 「棒立ち」
「棒立ち」
久しぶりに会うあなたに私の跡を探す
だいたい残せていないけれど
壊れっぱなしでいい 治すつもりない
止まりっぱなしでいい 進むつもりもない
デートの度にあなたに恋をし直した
更に重ねる赤いキス 幸せの味
忘れられないようで覚えていない
そんな思い出 あなたとの日々
息継ぎが足りないほどに詰め込んだ言い訳は
言いたい時には見つからない
言われっぱなしでいい 何も間違ってない
作詞/詩 「愛があれば」
「愛があれば」
目を細めたなら分かるくらいの所に
愛があってこそ成り立つのだとは思うけど
少し苦しい方が良かったりもする
ああ でもここからは分からない
いつか私にもあなたにも
私もあなたもいらなくなる時が来る
知ってる 知ってはいるけれど
来ないでもいいな
色っぽい音を送られて
遅らせたビートで焦らされているようで急かされて
忙しく恋をする
遠くにちらりと見えるくらいの所に
愛があってこ
作詞/詩 「すれ違い」
「すれ違い」
目の前に雨予報最初の雨が降る
青を逃して灰色を煽ると
進んでいく 踵が重たい
眠ったことすら後悔するほどに
あまりにも幸せな夢を見た
眠ることを諦めようか
これほど辛いなら
結んだのは夢で
盗んだのは今で
結局最悪なんだろうけど
結果は変わらない ここでは
私には通り雨最後の雨が降る
青くなっていく天井を仰ぐと
澄んでいく 香りは明るい
いっそ出会わなかったことにした
作詞/詩 「知らぬふり」
「知らぬふり」
願ったり 叶ったりで
歌ったり がなったりで
涙と声を枯らして
鍵を掛けていく 隠したい想いに
「好き」に賭けていく 一か八かでも
キスより傷つくのに甘い
何度だって 何? あのまま わがまま?
遠くにリアルをトばして
真っ最中で夢中だし
頑張るって 何? そのうち 相討ち
愛し合ってるように見えて
傷つけ合ってるんだけど
知ってる?
私の色と息
あなたの色 吐息
冬に