デュアルキャリア3年目 リアルなイワモの今
嘘偽りのない、
リアルなデュアルキャリア3年目の状況。
本当はもっと早く書きたかったし伝えたかったです。
ここまで書けなかったのは本当に情け無いけど.
"このままでもまあ良いか"
そう感じていたから、逃げ続けてました。
けど久しぶりに
一人でこれからの事を考えた時に
これまでの3年も岩本のリアルだし
これからに向けても発信して残しておく事が
大切なんじゃないかと思いました。
前置きが長くなりましたがここからは僕の3年間のリアルについて綴ります。
と言っても1年目については
慣れない事も沢山あったけど、
その分大きく成長できましたし、
あの時発信してたnoteを見返しても
「ああ、毎日頑張ってたな。」って思います。
少しずつ歯車が狂い始めた2年目からが
僕が残しておきたいリアルになります。
歯車が狂い始めた2年目
1年目は順調にセカンドでも試合に出る事ができ、仕事もうまく行き始めた中での驚愕的な2年目のスタート。
そう、槙野さんがセカンドの監督になりました。
まじで日々のトレーニングも勉強になる事ばかりでめちゃくちゃ楽しい!仕事も順調に進んでる!
そんな中で4月になりリーグ戦も開幕しました。
ただ、4月以降は2年目のシーズンはスタメンで試合に出る数は格段に少なくなりました。たしかにもっと良い選手がいたし、求められてるプレーが出来なかった事が理由でしかないです。
月曜日仕事終わりにジム
火曜日仕事終わりにチーム練習
水曜日仕事終わりにチーム練習
木曜日仕事終わりにジム
金曜日仕事が終わらない
土曜日練習終わったら疲れて寝る
日曜日公式戦出れず帰ってジム
こんな日々が毎週続いてました。
次第に仕事の繁忙期も重なり、
試合に出れないストレスと仕事に忙殺され、
目指すデュアルキャリア像からかけ離れた生活を送るようになりました。
チーム練習以外は残業。
残業ついでに飲みに行く。
当然コンディションは上がらない、試合に出れない。
正直この時に何度も上京したときとのモチベとの差を痛感してました。
そんな中、8月にいろんな環境の変化が起き、
トップチームでの半年間のプレーが決まりました。勿論実力ではないと理解してました。
その中で、本当に仕事とサッカーの両輪を100%で回すトップチームの周りの仲間を見て自身の弱さを改めて痛感させられました。
仕事では同時期に新人賞を取る事ができました。
ただ、仕事に関しても本当に足りない部分を感じる日々で、なにもかもがうまくいかない2年目を過ごしました。
そんな現状と向き合わず、
逃げ続けているうちに3年目ももう終わりそうです。
3年目を端折る理由は、特になにもなかったからです。(めんどくさいからではない!!)
むしろコンディション上がらないし仕事もうまくいかないし、下降線を辿ってます。
相反するようにチームは段々とよくなり、
まだ昇格の可能性を残す位置にいます。
冒頭に書いた通り、まあこのままでも良いか。
そんな感情で日々を過ごしていたから何も起きなかったんです。
感情が大きく動くような瞬間はなく、
可もなく不可もなく、そんな日々でした。
そんなこんなで今日を迎えましたが、
練習を終えて帰る電車でふとスマホを見返してました。
何もない日常こそが、最も幸福度の低い状態である
大学のときから何かエモーショナルなことが起きた時に書いているメモに自分自身でこう書いてました。
まさに今がその状態です。可もなく不可もなく。
変わりたい。このままだと後悔する。
そう感じました。
ここがスタート。
未熟なりにも燃え続けた1年目。
歯車が狂い始めて、甘えがでた2年目。
火が消えかけてきた3年目。
今この日からもう一回頑張ってみようよ3年目11月16日。
思いたったが吉日。
もう一回頑張ってみます。