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かめやす
2020年2月29日 23:51
指先は熱を持って内側から緩やかに壊れてゆくそっくりな身体 入れ替えて 鏡に映る君が反射して紅茶の透明な赤に溶ける白いカップの銀の縁広げたテーブルクロスをなぞってティースプーンに染み込む香りさみしい角砂糖の味
2020年2月25日 08:41
朝、太陽の光が窓ガラスに溶ける知らないことがまだ沢山あった命は儚く日の光は眩しく私は与えられた心臓で生きていくことしか出来なかった
2020年2月23日 21:29
春先、埃と花粉がちらちら舞って 全ては夢のように淡い いつまでも舞っている 降り積もる雪のうえ 花びら 散るまで