天使と砂糖 6 かめやす 2020年2月29日 23:51 指先は熱を持って内側から緩やかに壊れてゆくそっくりな身体 入れ替えて 鏡に映る君が反射して紅茶の透明な赤に溶ける白いカップの銀の縁広げたテーブルクロスをなぞってティースプーンに染み込む香りさみしい角砂糖の味 ダウンロード copy #詩 #現代詩 6