安らぐとき
赤く染まった
西の空を眺める
雲の向こうに
夕日が沈んでいく
ねぐらへ帰る
鳥たちの群れ
空の色が
ゆっくりゆっくり
変わって
背中から夜がくる
あおはしだいに
深くなり
うす雲の向こうに
星が光りだす
涼しい風が吹いてきた
蒸し暑さも
いくらかやわらいで
かえるが鳴いて
コウモリも飛ぶ
ゆっくりと
深く
息を吐く
安らいで
無事に今日を
終えることが
できそうだ
明日も
きっとくるだろう
そう思える
しあわせ
赤く染まった
西の空を眺める
雲の向こうに
夕日が沈んでいく
ねぐらへ帰る
鳥たちの群れ
空の色が
ゆっくりゆっくり
変わって
背中から夜がくる
あおはしだいに
深くなり
うす雲の向こうに
星が光りだす
涼しい風が吹いてきた
蒸し暑さも
いくらかやわらいで
かえるが鳴いて
コウモリも飛ぶ
ゆっくりと
深く
息を吐く
安らいで
無事に今日を
終えることが
できそうだ
明日も
きっとくるだろう
そう思える
しあわせ