![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/24264329/rectangle_large_type_2_4813b5705ad829bd3f3d08b4e7132914.png?width=1200)
Are you a giver or a taker?
自分は、良い影響を受ける(刺激を貰う)・視野を広げ視座を高めることが好きだ。
良い刺激というのは自分の知らなかった世界に飛び込むことから生まれるものだと思っている。
そう言った意味でバックパックはものすごく刺激的且つ視野が広がった経験だった。
社会人になりバックパックをする経験が減り、気がついたら刺激のない日々を過ごしていた。
しかし、最近は友達と朝活をしたり、色んな情報をシェアし合ったり、Ted Talks を再び見始めたりと、良い刺激を受けることが多い。
今日はTed TalksでAdam Grant-sanの"Are you a giver or a taker"を見て思ったことをアウトプットしていく。
人は大きく分けて3パターン!
①Giver・・・利他的欲求人間。行動の指針は「何をしてあげられるか」
②Taker・・・利己的欲求人間。行動の指針は「何をしてもらえるか」
「Give&Take」という言葉があるようにこの二つは容易に想像ができると思う。そして3つめのタイプは。
③Matcher・・・損得勘定人間。行動の指針は「何かしてくれたから、何かしてあげる」
そして、このMatcherが1番多い割合で存在している。
仕事の生産性が高いのは?!
今週(4/27〜)日経新聞にて連載している楠木さんの「コロナ×仕事論」にて仕事とは本来「お客様」を喜ばせるため(満足させるため)にある。と述べていた。
つまりは、目の前のお客様を満足させるために質の高い「与える(Give)」行為が必要になってくる。
上記の観点から考えると、必然的に仕事が出来るタイプの人は「Giver」だ。
事実、仕事が1番優秀なタイプはGiverだったが、一方で仕事の成績が1番悪いタイプもGiverであった。
その理由として、「他人を手伝い、自分の時間を犠牲にしてしまう」ことがあげられた。
しかし、「ペイフォワード」の話ではないが、Giverタイプの人間こそが世の中を繁栄し次世代を作っている。
そこでGiverを増やして良い世界を築いていくためには何が必要なのか。
Giverを増やしより良い世の中を築いていくためには?!
①境界線を引く。⇨【5分間の親切】(他人の人生に大きな価値を与えるちょっとした方法を探す)
Ex,)友達と友達を繋げる。 自分の知識を共有する。 率直な意見を言う。などなど。
②人を頼ることが当たり前の文化を作る。
助け合いをすることでGiveのような人を増やすことが出来る。
⇨実際に組織で起こる与える行為の75〜90%はお願いごとから。
③Takerを排除する
Giverを悪用するTakerとの線引き。(Matcherとの親睦が必要)
⇨自分の時間を作ることが出来る。
How to contribute to the world ???
I believe that the most meaningful way to succeed is to help other people succeed.
仕事は「他者貢献」が全て。
利他的欲求で、将来的に自分はどの分野でどんな世界を築きたく、
どんな人たちの悩みを解決出来る大人になりたいのか。
他にも色々と問うことはあると思うが、
この利他的欲求こそがGiverの根幹であり、
Takerではなく、Giverになるように自粛期間中再度人生を見つめ直したい。
そして今度は自分が誰かに刺激を与える人間になりたい。