しんしん
カチカチと刻まれる一瞬一瞬が退屈な一日を作り上げるけれど 、お前は何の準備もせずに時間をつぶしムダにする 。 地元の狭い土地をうろつきながら誰かか何かが行くべき…
匂いの記憶っていうのは記憶の深いところに刻み込まれるのかな。 それは俺が高校生の頃の話だ。俺は当時高校生で一人暮らしをしていた。理由は中学生の頃あまりに…
2019年5月8日 22:35
カチカチと刻まれる一瞬一瞬が退屈な一日を作り上げるけれど 、お前は何の準備もせずに時間をつぶしムダにする 。 地元の狭い土地をうろつきながら誰かか何かが行くべき道を示してくれるのを待ちながら。太陽の下で横になっていたり、家にこもって雨を見ているのにも疲れ、お前は若く人生は長く、そして今日もまた退屈な一日 。 そしてある日10年もの歳月がお前を通り越していったことに気づく。誰もいつ走ればい
2019年5月8日 21:46
匂いの記憶っていうのは記憶の深いところに刻み込まれるのかな。 それは俺が高校生の頃の話だ。俺は当時高校生で一人暮らしをしていた。理由は中学生の頃あまりにも出来が悪く地元の公立高校に入れなく、私立なら入れるということだったのだが、どうせ高い金払うなら家賃と学費、月1万円やるから東京に行ってこいということで一人暮らしを始めることになった。最初はラッキーめっちゃ自由じゃん位に思っていた。甘かっ