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言葉はエネルギー。潜在的エネルギーはどれほどのものか。

言葉は、それ自体が力をもって他者に、そして自己に影響を及ぼすもの。

また、言葉を発することができる、ということは、発信したい、表現したいという願い、あるいは渇望と、形にする時間、エネルギーが自己のうちにあるということだ。

ここ数日、私のエネルギーのほとんどは、家事でもなく、家族との時間でもなく、信頼する同僚との会話にでもなく、殺人的な業務をこなすことに費やされた。

実は今も その最中。
少しだけ 仕事の山が低くなったから、今リビングを見渡しながら コーヒーを飲んでいる。


私のエネルギーを どう言葉に乗せて、来年度の業務改善を周囲に提案するかを考えながら、とりあえず目の前の仕事の山に 絶望しそうになっていた ここ数日間。

なんとかここまで来たのは 話こそできなくても すぐ近くで一緒に頑張っている同僚がいて、家族がこの状況に理解を示して、支えてくれたから。

この状況を見ようとしない、早く帰っている職場の人たちこそが 自分の今の状況を死守したくて、業務改善の話し合いを阻止する。


この状況で 言葉に乗せるエネルギーを どう調整するか。
考え中。

でも、着々と準備はしているのだ。そう、もうずっと前から コツコツと。
準備は、いつもしている。

人の発する言葉に 込められた 思いや背景を 感じとれる人が以前より増えた今が チャンス。

無慈悲な人に負けないためには 共感で生まれた 安心感と信頼感を胸に抱いて。

さあ。進もう。

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