
手帳は自分を守るツール
1 マネジメントのツール、ほぼ日weeks
ほぼ日weeksは4月始まり版を使っている。昨年9月の発売日に公式サイトがなかなか繋がらなかったのを思い出し、他の用事のついでに店舗へ買いに行った。
そしたら、ファインクラシックがない(・o・)気になっていた久保田寛子さんデザインのものを見たら、心惹かれるものを感じて、購入。使い始めるのが楽しみだ。weeksは予定管理に使っていて、いつも持ち歩く。自分で書いた計画に従って物事が進んでいく。weeksを使うことで、自分で自分の秘書をしている感じだ。
2 カウンセラー・ほぼ日カズン
ほぼ日カズンは家置きで使用中。こちらはセルフカウンセリング用となっている。最近、仕事で「くだらないなあ」と思うことが多くて困っている。「こんなことで時間を費やすなんて馬鹿馬鹿しい」って本気で思ってしまう。改善策をやんわり伝えるが、そのくらいでは、事態は動かない。あああ。やってられん。
思いを自分の内側で抑圧し過ぎるのはよくない。だが、改善策をやんわり言う程度にしたって私の言葉はきつくなりがち。
思いを胸にしまったままだとモヤモヤが続く。そこで、入浴前や寝る前にそのモヤモヤを書いた。思いっきり。そしたら、楽になった。誰かに言わなくても、アウトプットするだけで楽になるのだ。
手帳にネガティブなことは書かないという考え方が気になって、あまり愚痴は書かないほうがいいのかなと思っていたが、愚痴は愚痴で、自分そのものである。それを、他者が見ない手帳の中でさえ自由にさせてやらないのは、ひどい自己否定ではないか。
家置きにしているのだから、愚痴でも何でも書いてしまえばいい。手帳で書くだけだから、SNSでうっかりしたことを書いてネットで拡散する、ということにもならない。自分が自分のままで、思いをそのまま書く、そういう場が今の自分には必要なんだろう。
それにしても、自分の思いをいろいろ話せる相手が今は近くにいないのが残念。結構いろいろ話せる人が以前はいたのに、今はちょっと遠いところで働いているのだ。顔を合わせていろいろ言い合える存在って本当に貴重だなあと思う。