「10日しかない」と「10日ある」
お仕事の話。
卓上カレンダーの全部めくった後のページに広告を印刷できるスペースがあるので、何かアイデアないですか?と相談がきた。
その場所、全部めくった人しか気付かないページなので、真面目にサービス説明入れても、なぜここに入れてるの?な感じになる。
最後までめくってくれた人にはサプライズをあげたい。某ラーメン屋のような、スープ飲み終わったら見える「明日もきてね」(こってりラーメン毎日は無理よ!)的な隠れメッセージとか。
簡単なのはthank you社長直筆とか。
私は社長直筆メッセージとあみだみくじを提案。
あみだくじは、大吉、吉、大凶のような簡易なもので、あみださきにおすすめサービスを入れる。
アドバイスを求めてきた担当者に伝えて、上長へ…
結果は…
「10日しかない」ので、何もやりません。
10日あるならやればいいのに。
何もやらなくていいならギリギリまで考えて楽しめばいい。
しかも、仮に流れても再来年カレンダーでやればいい。
来年も同じ相談をすると思うので、よろしくお願いしますと言われた。
今考えて来年にしないと、ぜったい来年も何もやんないのではないかしら。
いろいろ持論はあるけど、ここは会社。
上長判断全て。
願わくばやってみなはれ精神のマネージメント層が溢れる職場にいたい。