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高校受験 ~親は、我が子の結果を応援します~
1月から始まった受験シーズン。
大学共通テスト、中学受験…と続き
高校受験も始まりました。
推薦は一段落し、いよいよ一般受験です。
ついにこれから始まる人も多いことでしょう。
高校受験は、主に公立中学の3年生が対象です。
区立や市立の中学に、若干を除き、たいていは高校が併設されていないので、学年ほぼ全員が受験します。
中学受験では、不合格でも、公立中学に進むことができます。
大学受験では、不合格なら浪人する方法もあります。
けれども、高校受験は、そのどちらの選択肢もなく、どうにかどこかに合格しなければなりません。
受験できる回数も限られていて、浪人回避で何校も何学部も受けることのできる大学受験と比べ、難しい選択になります。
15歳の生徒さんには、かなりのプレッシャーになるのです。
しかし、受験校を選ぶにあたっては、中学の先生がひとりひとりに時間を割いて相談に乗って下さったはずですし、実際に足を運んで説明会や見学会に行ってきたのではないでしょうか。
その上で決めたことです。
ここまで来たら、自信を持って、試験に挑んできて下さい。
親は決して一喜一憂せず。
「受かった学校が行く運命の学校」です。
例えそれが、滑り止めという位置づけの学校だとしても。
結果的には、そこで「無二の親友」を得ることになるでしょう。
卒業する時には「かけがえのない母校」となるでしょう。
この山を越えた15歳は、
とてもとても強くなります。
4月には、高校生です。