Nuphy Air 60を無刻印化してみた!
はじめに
こんにちは!わちゃです。今回は、ガジェットの話です。ガジェットの中でも、特に好きで集めている、キーボード。
コンパクトで有名なNuphy Air60というキーボードのデザインをカスタムしたので、紹介します。かなり可愛らしくシンプルになりました。
Nuphy Air60
有名なYouTuber瀬戸弘司さんが最近購入していたアイテムなので、注目を改めて浴びたキーボードでもあります。それ以前にもキーボード界隈では話題になったほどの、有名なキーボードでもあります。
コンパクトでロープロファイルという仕組みが使われたキーボードで、ミニマルです。可愛らしいデザインなので、好みの人も多いかもしれません。
そんなNuphyAir60のキーキャップをカスタムしたので、ぜひ見ていってください。購入してから2年ほど経ち、デザインも変えたいな~と思い立ち、試行錯誤してみました。
無刻印キーキャップ
購入したキーキャップは以下のAmazonリンク。
真っ白。アルファベットや数字などの刻印はありません。刻印なし=「無刻印」にしたかったのです。キーボードに少しでも惹かれた人は「そういえば、ネットで真っ白なキーボード見たことあるな」「真っ黒もあったような…あれで打てるのか…」と見たことのある人もいるかもしれません。
キーボード好きが一度は思考を巡らせる「無刻印」。Nuphy Air60で試してみました。ロープロファイルという薄いキーボードのキーキャップはあまり種類がないので、探すの少しだけ苦労しました。Amazonで3000円程度で116キー分届いたので十分でした。
変えてみた
まずは、すべてのキーキャップを変えてみました。以前は、「刻印がないとなんだか目のやり場に困るし気持ち悪い…」と感じて無刻印を避けていたのですが、いや、あの時の言葉はどこへ?と思うほど、このデザインが気に入っています。かわいい。
キーキャップが3000円だったので、質感を心配していましたが、質感の悪さは全然感じません。
差し色を入れてみた
あまりに豆腐過ぎたので、差し色として、元々のキーキャップをはめてみました。
最終的に
差し色を色々試し、結局のところ、スペースキーのみ差し色として入れることにしました。
タイピングはできるのか?
もともと、ブラインドタッチもできるので、特に問題なくタイピングできました。無刻印でも大丈夫そうです。とはいえ、メインで使っているキーボードが、HHKBという特殊なキーボードなので、それに慣れ過ぎて、一般的なキーボードに対して使いづらさは感じています。
初めて無刻印を使う人なら、記号の入力が難しいかもしれません。
持ち歩いて、カフェでこのバナナキーボードを出して作業してみたい。とは思うのです。思うのですが、NuphyAir60は、打鍵音が大きいので、外でのガッツリ作業には向いていません。ゆっくり打鍵していたら、多少はマシなのですが、いつも「ダダダッ」と無意識にタイピングしてしまう自分には向いていません。
新しく発売されたNuphyAir60V2は静音性が増したそうなので、そちらの方がいいかも?そしてスイッチももっと静音のモノに変えたらマシになるかもしれませんね。現在、検討しているのは、Wisteriaというキースイッチ。それに変更することで静音性が増しそうです。まだまだ試行錯誤したい点がたくさんあります。
キーキャップ変更のすすめ
キーキャップを変更するだけで、ガラッと雰囲気が変わりますね。以前に、先ほど話したHHKBという特殊なキーボードのキーキャップを変更したという記事も投稿しているので、ぜひそちらも参考にしてみてください。
海外のサイトでも、可愛らしいキーキャップセットが販売されているのを見かけます。色々試して変えてみたいのですが、キーキャップの保管方法はなかなか難しく、横長のダンボールの箱を丁寧に保管する必要があります。丁寧に保管しないと、キーキャップがばらばらになってしまうので…。そして、収納部分が圧迫されます。本当に良いなと思ったモノだけ購入するようにしていくべきですね。
余談:キーキャップの変更
キーキャップを変えている間の動画を作ったので、Xのポストの動画を見てもらえたらと思います。タイムラプスで撮ってみました。こういう動画見るのも作るのも好きなんですよ~。
おわりに
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。実は、最近ずっと「自作キーボード」と毎日検索するほど、キーボード沼に浸かっていました。分離されているキーボードやボールが付いているキーボード。ロマンがあふれていて、見ていて飽きません。自作キーボードには、必ず手を出します。ですが、まだです。今は手元にあるキーボードを愛でて、楽しんでいこうと思っています。とはいえ、気づいたら、手に入れていそうですが…。
コメントにて、感想などお待ちしております。
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