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私がほぼ日手帳をリピートした理由

はじめに

こんにちは!わちゃです。
2025年の手帳が続々発売され、手帳好きの方は「手帳会議しなきゃ!」「来年の手帳は何にしよう!」「予約日・発売日に無事GETできるかなぁ」「他の人の手帳はどんなのだろう」と情報を集めて楽しんでいる時期だと思います。9月・10月は、手帳界隈が賑やかになる時期ですね。

私も来年の手帳を先日購入してきました。

元々、「来年はこの手帳を買うぞ!」と決めていたので、ササっと選ぶことができました。何の気の迷いもなく、Loftへ向かい、無事、「ほぼ日手帳」を発売日にGET。購入時の状況や、なぜ、ほぼ日手帳を選んだのかについて話していきたいと思います。


購入時の状況

9月1日が発売日になっていたほぼ日手帳。8月に『そろそろ「来年の手帳」にアンテナをはろう』という内容の記事を執筆しました。この頃から、ほぼ日手帳が毎日少しずつ、公式サイトでラインナップを発表してくれていました。私はそのサイトをじっくり読んで、毎日発売日を楽しみにしていました。

8月23日に、すべてのラインナップが公開され、「絶対このデザインの手帳を買う!」「いや、でもあれもこれもほしい…」と悩みつつも、必ず買う2冊を選び、発売日を待つことに。

発売日当日。

公式オンラインショップでの購入も検討しましたが、梅田駅付近へ行く用事があったので、発売開始から1時間後の12時にLoftへ到着して、目当ての手帳を手に入れました。Xで調べてみると、Loft前には開店時間前から行列ができていたそうです。12時に到着した時点でも、ほぼ日手帳の販売ブースは人だかり。店員さんもブース近くに2名待機していました。店員さん同士の話し声で「やっぱりすごい人気だよね…」という言葉が聞こえてきました。それほど、人気なんですよね。

年齢層は30代~50代の女性が多く、カバーを複数購入されている方が多かった印象です。既に売り切れている商品も多数。

無事に手帳を手に入れた後、帰りの電車の中で、Xで「ほぼ日手帳」と検索をかけると、「公式オンラインショップがすぐに在庫切れになった!」「発売時間から30分粘ったけど、ネットワークエラーで購入できなかった!」と悲しい声がたくさん。Loftで購入してよかった…とも思いましたが、公式オンラインショップで購入すると特典も付いてきます。特典も欲しい方や近くに店舗がない方はかなり焦ったかと思います。2時間ほど経つと、公式オンラインショップの在庫が復活したようで、無事に購入できた人も多くみられました。

購入しました!

私が購入したのは、WeeksとA5サイズのHONです。2024年用も同じ組み合わせで購入していたので、引き続きになります。この2つの組み合わせが、私にとって、すごく合っていたのです。

左のWeeksは、久保田寛子さんデザインの夜桜スノードーム。
右のHONは、同じく久保田寛子さんデザインの三日月配達。
どちらも絵本のようなハードカバーで、これをデスクの棚に並べたら可愛いだろうな…。と思って、購入しました。
夜に、一日を振り返って、思い耽る…なんて時間にピッタリのデザインです。

リピートした理由

ほぼ日手帳をリピートした理由ですが、2024年の手帳でも同じHONとWeeksを使用しました。HONは、同じ大きさ(A5)サイズで揃えて、毎年、本棚に並べていく目的で選びました。

昨年の10月に牧野富太郎さんデザインのHON・英語版を購入し、記事にまとめてあります。

2024年に選んだのは、牧野富太郎さんデザインのもの。

キャンパス地のような質感。

2025年用の手帳では、英語版は購入しませんでしたが、英語版もなかなか素敵でした。日本語版で書いてある文字を読むのも楽しいことに気づき、今年は2冊とも日本語版にしました。

英字。

今年は、この牧野富太郎さんデザインの手帳は販売されていませんでした。

他の手帳と悩まなかったのか?

他にもSUNNY手帳やtrincoなども検討しましたが、やはり「今年使っていて一番モチベーションを保ってくれたのは、ほぼ日手帳だった」という自分に合っているという感覚が、「ほぼ日手帳を来年もメイン手帳にする!」という確信を与えました。じっくりとなぜ、ほぼ日手帳を選んだのだろう?と考えてみると、

・トモエリバーSという薄くて裏抜けしにくい紙が使われている
・紙をめくった時の感覚が好き
・本のようなデザインで、モチベーションを上げてくれる
・1日1ページずつ記載されている「きょうの日々のひとこと」が思っていたよりも好みだった

昨年、ほぼ日手帳を選ぶときに、「この、今日の一言みたいな欄なんだか好きじゃないんだよなぁ。日記を書く時に、気がまぎれそうだし…」とか思って、HONの方は英語版を選んだという経緯がありました。後日、Weeksでは日本語版を購入し、試しに使ってみると、この「きょうの日々のひとこと」が楽しみになっていることに気づきました。「素敵だな」と思う心に響く言葉がある中、「ふふっ」と、笑える言葉もあり、とても楽しむことができました。これがほぼ日手帳の魅力でもあり、私もその魅力に惹かれることになったのです。

ほぼ日手帳のデザイン

ほぼ日手帳は、可愛らしく、パステルカラーのような明るい色のデザインが多い印象です。女性が好むデザインが多く、実際に女性がよく手に取っている所をみかけます。

私がほぼ日手帳に興味を持った一冊は、先ほど紹介したHON。

HONは、「可愛らしい」というよりも、シンプルなデザインのものが多い印象です。女性らしさよりも、ユニセックスな感じがします。私の自身は可愛らしいものも、カッコいいものも好きなのですが、このユニセックスのデザインが一番心躍りました。

HONだけでなく、カバーの中にもユニセックスなデザインのものがあり、それを見つけてすぐに「コレだ~!!」と今年の2月にWeeksのカバーを購入しました。

どんな人でも選びやすいデザインのものがあるというのは良いですね。

Weeksのカバーtragen

10月発売のコジコジも気になる

おわりに

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。2025年も「ほぼ日手帳」を愛用していきたいと思います。noteに、手帳のセットアップや使い方なども、紹介していこうと思っています。

コメントにて、感想などお待ちしております。


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