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川端イサク
2016年6月7日 10:14
うとうとしていると、次の駅から親子孫連れが乗って来た。またその娘が(子持ちとはいえ)きれいなこと、さすがインドはミスユニバース常連国。2段目に荷物を上げられなさそうだったので手伝ってあげた。その後、何度か子供をこちらに差し向け、軽くコミュニケーションをとる。少しは興味をもらっているようだ。残念ながら彼女は人妻の模様。(あとから子供をだしにして写真を撮っておけばと後悔)でも走る列車のなかは
2016年6月5日 13:37
インディラ・ガンジー国際空港に到着。入国手続きを済ませ、荷物を受け取りにレーンに向かう。なかなか来ない...何度かレーンチェンジがあったし。2時間は待ったかな?レーン前で最初の飛行機で隣だった彼と再会し、彼とシェアしてニューデリー駅へ向かうこととした。$100を両替した後、前回同様プリペイドタクシーで行こうとカウンターをあたったが、カウンターは不在であったため出発口の方面に移動し流しを探
2016年6月3日 12:48
飛行機は定刻出発。隣の席には学生らしき青年が座る。ドリンクと食事のサービスのあとに声をかけてみた。(普段の自分ではあまり考えられない行動!ひとり旅だから?)聞いてみると同じくインドへ向かうとのこと。最終目的地はネパールのようだが、とりあえずアーグラーに行くらしい。インドは初めてみたいなので、オレが先輩風を吹かせていろいろ説明したけど、一人で数回半年レベルの旅行を繰り返している強者で、海外旅行
2016年6月2日 14:26
まず、なぜまたインドなのか?ということについて書きたいと思う。やっぱり一度行っている。雰囲気がいいというのもあるけれど、何か考え事をするにはもってこいかな?と不甲斐ない自分の現状、具体的な将来のビジョンを持てない自らに試練を与えるべく、あえて今回は一人でインドに旅行することを決心した。(国内でも行きたいところはたくさんあるけど)誰にも頼らず、自分ひとりの力でどこまでできるのかを試したく、チ
2016年6月1日 12:43
朝、起床とともに鼻がだいぶ詰まっていることに気づく。いちおう風邪薬を飲んでおく。朝飯ってことで、近所のデイリーヤマザキで飲み物とサンドイッチを買い簡単な朝飯とする。再配達を頼んでいた宅配便、10時までに来るかなぁ、来る訳ないな…再度宅配業者に連絡をし再々配達をお願いすると、帰国する日まで保管してもらえないという…さて、どうしたものか。とりあえず携帯電話の番号だけ伝えて10:00に家を
2016年6月1日 12:39
この文章は2009年2月にインドを一人旅したときのメモをまとめたものである。同年4月に(骨折で自宅療養中に!)撮影した写真を散りばめたフォトブックを作成したが、今回はその文章版。どちらかというと旅日記的な感じであり、モノの値段の記録はもちろんのこと、その時の感情も素直に出ていると思う。沢木幸太郎氏著の「旅する力」にあった、旅とは何か?という定義を引用させていただく。『家ヲ出デテ、遠キニ