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〔29歳男性育休〕「未来があっていいわね~」っていう近所のおばあさんの話。

 昨日の突然の雨・風・雷の三連発すごかったです。日中、あれだけ気温が上がると、とてつもない夕立がきますね。お陰で夕方の散歩はすごく涼しくて快適でした。散歩前に、2日間じっくりコトコト溜め込んだウンチ💩が出て、ピーナッツペースト級に熟成されてました(笑)ちなみに昨日の夕ご飯はカレーでした!!!!キャーーーー。

 夕方に散歩していたら、同級生のお父さん、お母さんに遭遇して久々に挨拶できました(^^)同級生の結婚式依頼なので、1年ぶりです。途中で、大きな虹も出ていて、何だか夏らしくなってきました。なんか久々に虹を見た気がします。空をゆっくりと眺める余裕があるのってやっぱりいいなぁ~って思います。レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』を思い出します。

 奥さんの実家に戻る途中に、近所のおばあちゃんに遭遇しました。息子を見て「未来があっていいわね~!!!」って笑顔で去って行きました。僕も奥さんも妙にその言葉が耳に残っていて、後で「ねぇねぇ、あのおばあちゃん”未来があっていいわね~!!"って言ってたけどさ、なんか私はもう未来がないみたいな感じでちょっと悲しくなっちゃった」と奥さんが言ってきました。その時、僕はまったく違うことを考えていて『60歳でもまだまだ未来はあるじゃん。いくつになっても挑戦できる気持ちを忘れずに生きていきたいなぁ』なんて思っていました。肉体の衰えはありますが、心の衰えはないです。むしろいつでも若く保つことはできるし、若い時以上にエネルギッシュになる人だってたくさんいるはずです。考え方ひとつ、解釈ひとつとっても、学び続ける人って強くて、楽しく生きていけるんだと感じます。

 奥さんが「家に帰って、お母さんとお父さんに虹が出てるって伝えてくる!」と言って、駆け足で帰っていった後に、すぐにベランダから2人とも出てきて『わぁ~すごいね!大きな虹!』って言っているのを見て、そうゆう感性をいつまでも失わずにいる生き方って素敵だなぁと思いました。当然だけど、その両親に育てられた奥さんも感性が豊かです。

昨日は教員採用試験の1次試験

 毎年、受験しようと志している人たちがいるだけで、日本の教育は明るいです。教員免許更新制度も廃止の方向なので、さらに明るいです。その裏側には、教員のなり手不足深刻がありますが、永久に教員免許を持ち続けられるのは、長く働くためにはよいニュースです。

 母はやっぱり働き者。

お友達がやっているフルーツサンドのお店が、人手不足で困っているそうで、お手伝いに行っているそうです。昨日も朝早くから夕方までお手伝いに行きました。元々、カフェに興味があるので、楽しいそうです。お友達が困っているから無償でやってるって言っていました。結局、毎日働いていることになってちょっと心配ですが、好きなことは「苦労」とか「努力」とかに入らなくて、むしろ活力になるのでいいのかな?

にしても、このフルサンのフルーツサンドは分厚すぎないか?ってくらい果物と生クリームが詰め込まれていました。母も「これはたぶん利益度外視でやってるよ。だって分量とか決められたのは一応あるけど、社長さんが”隙間があったらダメだ!埋めろー!!”って言ってるから埋めると、大変なことになる(笑)」って言っていました。奥さんと「きっとこれは900円くらいするよね。浦和だし、マンゴーとかだったら1000円くらいするんじゃない?」と予想していましたが、聞いたら600円とか750円とかでした。もう利益出ませんね。大丈夫かな。また食べたいです。

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