〔29歳男性育休〕ひとつの挑戦をしてみよう。
おはようございます。昨日は、長めの散歩に挑戦してみました。12時前くらいから散歩に出掛けて、お茶をして、ゆっくり本を読んで、オープンしたばかりのつけ麺屋さん「舎鈴」に行って、帰ってくるプランです。
車がない生活がかれこれ3年間くらい経ちますが、まだ大丈夫そうです。ベビーカーで移動できる距離くらいしか今は動けないので、少なくともあと1年間は所有は不要な感じがします。保育園や幼稚園に入ったら、仕事が始まるのでさらに不要?ですかね。
明日で生後3ヵ月が経ちます。3ヵ月前までこの世に生まれてなかったと思うと、まだまだ生まれたばかりなんだなぁと実感します。”慣れ”って良い面もあると思いますが、僕は”慣れ”には危機感の方が強いです。息子がいることが当たり前、穏やかな時間が流れることが普通、みたいに勘違いしていくと、”小さなことへの感謝” がなくなってしまいそうで怖いです。
ふと、思ったこと。
昨日、散歩から帰ってきて、ベッドで3人で寝転がって休憩している時に、ふと感じたことがあります。僕たちは結婚してから「2年間くらいは2人でいる時間を大切にしたい」とお互いに思って過ごしてきました。奥さんが妊娠した時ももちろん嬉しかったですが、それと同時に2人の時間がなくなってしまうことへの寂しさというか不安というか不自由さも予見していました。
そこには”子育ては大変”という固定概念や先入観があって『子どもに自由な時間を奪われる』という感覚があったんだと思います。だからこそ、子育ては楽しくやりたい。大変だと言われるけど、2人なら楽しくできるんじゃないか?と考えて育休を取りました。
でも、昨日3人で寝転んでいる時に、『息子が生まれてから自由な時間が奪われている感覚は一切ないし、むしろ自由な時間は増えてる。2人で過ごしている時も楽しかったし、良い時間だったけど、3人で過ごす時間も楽しくて、豊かな時間だと思う…。』って素直に感じた自分が居て、何だか嬉しくなりました。もちろんこれからが大変なことがたくさんあるとは思いますが、それでもこの時期にそう思えたことってすごく財産だなって思います。
息子がどんどん成長して、日々いろいろなことに挑戦しているのを見ると、この子が大きくなっていく時に、世界は、日本は、社会はどんな感じになっているでしょうかね。僕は学校教育に携わっていますが、今からできることがあるんじゃないかと思っています。息子が学校に通うようになるまでに、日本の教育が大きく変わって、誰もが豊かな教育を受けられる仕組みや場所を創りたいと思います。誰もが幸せになってほしいです。
教育論文を書いて、投稿してみます。募集条件は教職経験10年以上の30代~40代となっていますが、ダメ元で全力投球で投げてみます。正直、その世代のリーダーは圧倒的に採用数が少ないので、現場にいません。何だか通る気がしています(笑)根拠のない自信って案外強いものです。
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